特許
J-GLOBAL ID:201203086987858632

ガラス製造システムおよび高品質の薄板ガラスを成形するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-551239
公開番号(公開出願番号):特表2012-518590
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
高品質の薄板ガラス(110)を成形するためのガラス製造システム(100、100'、100’’)および方法が本明細書中に記載される。一実施形態において、ガラス製造システムおよび方法は、少なくとも1つの補償回転ロール(108a)と、温度管理環境(120)と、エッジロール(122、124)とを使用して、約2ミリメートル未満およびより好ましくは約100マイクロメートル未満の厚さを有する高品質の薄板ガラスを成形する。
請求項(抜粋):
溶融ガラス(104)が案内流から自由落下流に変化する搬送システム(102)と、 前記搬送システムから自由落下する前記溶融ガラスを受容し、前記溶融ガラスを圧延して板ガラス(110)を成形する2つの回転ロール(108a、108b)を有する回転ロールの対(106)と、 前記板ガラスの2つの外縁部(118a、118b)が前記板ガラスの中央部(116)と比べてより高温にさらされる横断温度勾配を有する温度管理環境(120)であって、前記温度管理環境は前記横断温度勾配を設けて前記板ガラスがほぼ一定の厚さを有するように前記板ガラスを延伸する温度管理環境(120)と、 を含むことを特徴とする、ガラス製造システム(100、100'、100’’)。
IPC (2件):
C03B 17/06 ,  C03B 13/04
FI (2件):
C03B17/06 ,  C03B13/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る