特許
J-GLOBAL ID:201203087321059910
燃料ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-173385
公開番号(公開出願番号):特開2012-031808
出願日: 2010年08月02日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】モータの巻線の端部の取り回し、および、端部同士の結線が容易で、かつ、製造時の作業工数を低減可能な燃料ポンプを提供する。【解決手段】ハウジング10は、一方の端部がポンプカバー20で塞がれ、他方の端部がカバーエンド30で塞がれている。ステータ40は、複数の相に対応する巻線43が巻回された複数のコア41をハウジング10の内側に周方向に並べて配置することで筒状に形成されている。ロータ50は、ステータ40の径方向内側に回転可能に設けられている。インペラ55は、ロータ50と同軸のシャフト52に設けられ、回転することで、吸入口21から流入した燃料を加圧し吐出口31から吐出する。ターミナルサブアッシー80は、ステータ40のカバーエンド30側に設けられ、複数の巻線43のカバーエンド30側の端部431が接続される導体を複数(導体81、導体82および導体83)、かつ、一体に有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状のハウジングと、
吸入口を有し、前記ハウジングの一方の端部を塞ぐポンプカバーと、
吐出口を有し、前記ハウジングの他方の端部を塞ぐカバーエンドと、
複数の相に対応する巻線が巻回された複数のコアを有し、当該コアを前記ハウジングの内側に周方向に並べて配置することで筒状に形成されるステータと、
前記ステータの径方向内側に回転可能に設けられるロータと、
前記ロータと同軸に設けられ、前記ロータとともに回転するシャフトと、
前記シャフトに設けられ、前記シャフトとともに回転することで、前記吸入口から流入した燃料を加圧し前記吐出口から吐出するインペラと、
前記ステータの前記カバーエンド側に設けられ、複数の前記巻線の前記カバーエンド側の端部が接続される導体を複数、かつ、一体に有するターミナルサブアッシーと、を備え、
前記ターミナルサブアッシーは、前記巻線に電力を供給するための導線が接続される端子を有することを特徴とする燃料ポンプ。
IPC (3件):
F04D 29/00
, F02M 37/08
, F04B 53/10
FI (3件):
F04D29/00 B
, F02M37/08 E
, F04B21/02 D
Fターム (19件):
3H071AA07
, 3H071BB03
, 3H071CC31
, 3H071CC32
, 3H071DD17
, 3H071DD85
, 3H130AA04
, 3H130AB22
, 3H130AB42
, 3H130AC13
, 3H130BA95H
, 3H130BA98H
, 3H130DA02Z
, 3H130DB01Z
, 3H130DB03Z
, 3H130DD01Z
, 3H130DF00X
, 3H130DG10X
, 3H130EA01H
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
車両用燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-038510
出願人:日本電装株式会社
-
電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-154892
出願人:富士重工業株式会社, 株式会社TOP
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