特許
J-GLOBAL ID:201203087581192745

太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-232564
公開番号(公開出願番号):特開2012-089562
出願日: 2010年10月15日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】故障した太陽電池パネルを容易に特定することが可能な太陽光発電システムを得る。【解決手段】太陽電池ストリング1aと、太陽電池ストリング1aの発電電力を検出する電力検出部2aと、太陽電池モジュールの両端を短絡または開放する複数のスイッチ素子と、各スイッチ素子のON/OFF動作を個々に制御するスイッチ素子駆動部と、各スイッチ素子をOFF状態にすべくスイッチ素子駆動部を制御すると共にn番目のスイッチ素子のみON状態にすべくスイッチ素子駆動部を制御し、各スイッチ素子がOFF状態のとき電力検出部2aから出力された測定値(第1の測定値)と、n番目のスイッチ素子のみがON状態のとき電力検出部2aから出力された測定値(第2の測定値)と、に基づいてn番目のスイッチ素子に対応した太陽電池モジュールの故障の有無を判定する制御部(判定部)と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
N(Nは2以上の整数)個の太陽電池モジュールを直列接続して成る太陽電池ストリングと、 前記太陽電池ストリングの出力端に接続され、前記太陽電池ストリングの発電電力を検出して測定値として出力する電力検出部と、 前記各太陽電池モジュールの両端に並列に接続され、この両端を短絡または開放する複数のスイッチ素子と、 前記各スイッチ素子のON/OFF動作を個々に制御するスイッチ素子駆動部と、 前記各スイッチ素子をOFF状態にすべく前記スイッチ素子駆動部を制御すると共にn番目(n=1、2、・・・N)の前記スイッチ素子のみON状態にすべく前記スイッチ素子駆動部を制御し、前記各スイッチ素子がOFF状態のとき前記電力検出部から出力された第1の測定値と、n番目の前記スイッチ素子のみがON状態のとき前記電力検出部から出力された第2の測定値と、に基づいてn番目の前記スイッチ素子に対応した太陽電池モジュールの故障の有無を判定する判定部と、 を備えたことを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (1件):
H01L 31/04
FI (1件):
H01L31/04 K
Fターム (2件):
5F151KA02 ,  5F151KA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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