特許
J-GLOBAL ID:201203087769541003

真空冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-253345
公開番号(公開出願番号):特開2012-102956
出願日: 2010年11月12日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】真空冷却装置において、真空配管9の蒸気を凝縮させてドレンタンク6にためておいたドレンが再蒸発し、真空発生装置1が排出する空気の体積が大きくなることで真空冷却の効率が低下してしまうことを防止する。【解決手段】被冷却物を収容する処理槽2、処理槽2と真空配管9によって接続しており処理槽内の空気を吸引する真空発生装置1、真空発生装置1が処理槽2から吸引している空気を途中で冷却する第一熱交換器4、第一熱交換器4で空気を冷却することによって発生したドレンをためるドレンタンク6を持ち、処理槽内を真空化することで被冷却物の冷却を行う真空冷却装置において、前記のドレンタンク6と真空発生装置1をつなぐルート上にドレンタンク6で発生した蒸気を冷却する第二熱交換器5を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被冷却物を収容する処理槽、処理槽と真空配管によって接続しており処理槽内の空気を吸引する真空発生装置、真空発生装置が処理槽から吸引している空気を途中で冷却する第一熱交換器、第一熱交換器で空気を冷却することによって発生したドレンをためるドレンタンクを持ち、処理槽内を真空化することで被冷却物の冷却を行う真空冷却装置において、前記のドレンタンクと真空発生装置をつなぐルート上に、ドレンタンクで発生した蒸気を冷却する第二熱交換器を設けたことを特徴とする真空冷却装置。
IPC (2件):
F25D 7/00 ,  A23L 3/36
FI (2件):
F25D7/00 A ,  A23L3/36 Z
Fターム (7件):
3L044AA04 ,  3L044BA01 ,  3L044CA11 ,  3L044DD04 ,  4B022LA02 ,  4B022LP10 ,  4B022LT06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 真空冷却機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-231655   出願人:株式会社三浦プロテック
  • 真空冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-357965   出願人:西淀空調機株式会社

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