特許
J-GLOBAL ID:201203087781134804

車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  伊藤 剣太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-090082
公開番号(公開出願番号):特開2012-220010
出願日: 2011年04月14日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】車両制御装置において、駆動源の停止時における振動の発生を抑制することでドライバビリティを向上する。【解決手段】エンジン11に動力伝達クラッチ13を介して変速機14を連結し、この変速機14に駆動輪16を連結し、エンジン停止許可条件が成立したかどうかを判定するエンジン停止判断部66と、エンジン停止許可条件が成立したときにエンジン11を自動停止可能なエンジン制御部(自動停止手段)67と、エンジン制御部67によりエンジン11を自動停止する前に動力伝達クラッチ13を開放するクラッチ制御部(クラッチ開放手段)68と、目標回転数とインプット回転数との偏差に基づいて変速フィードバック制御を実行すると共に動力伝達クラッチ13を開放した後の所定時間にわたって変速フィードバック制御手段の作動を禁止する変速機制御部(変速フィードバック制御手段、変速フィードバック制御禁止手段)69を設けている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載される駆動源と、 前記駆動源の駆動力を車輪に伝達する変速機を有する駆動力伝達系と、 前記車両の運転状態に応じて設定された目標入力軸回転数と前記変速機に入力する実際の入力軸回転数との偏差に基づいて前記変速機の変速比を補正する変速フィードバック制御手段と、 前記駆動源と前記駆動力伝達系との間に設けられるクラッチと、 前記車両の運転状態に応じて前記駆動源を自動停止可能な自動停止手段と、 前記自動停止手段により前記駆動源を自動停止する前に前記クラッチを開放するクラッチ開放手段と、 前記駆動源の自動停止許可条件が成立したときに前記クラッチ開放手段により前記クラッチを開放した後の所定時間にわたって前記変速フィードバック制御手段の作動を禁止する変速フィードバック制御禁止手段と、 を備えることを特徴とする車両制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/16 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 ,  F16H 61/662 ,  F16H 59/74
FI (5件):
F16H61/16 ,  F02D29/00 H ,  F02D29/02 321A ,  F16H61/662 ,  F16H59/74
Fターム (25件):
3G093AA06 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093DB01 ,  3G093DB10 ,  3G093DB21 ,  3G093DB23 ,  3G093EB03 ,  3G093FA04 ,  3G093FB05 ,  3J552MA07 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA26 ,  3J552PA70 ,  3J552RC02 ,  3J552SA34 ,  3J552SB12 ,  3J552TA04 ,  3J552UA07 ,  3J552VA32W ,  3J552VA74W ,  3J552VB01Z ,  3J552VD11Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-080456   出願人:ダイハツ工業株式会社

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