特許
J-GLOBAL ID:201203087962522075

指のピンチ操作によってタイムスケールを切り替えるユーザインタフェースプログラム、端末及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早原 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-033911
公開番号(公開出願番号):特開2012-173890
出願日: 2011年02月18日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】マルチタッチパネルを搭載した端末の画面に表示されたタイムスケールについて、異なるタイムスケールに切り替わっても、ユーザがピンチ操作に違和感を生じないように表示するユーザインタフェースプログラム等を提供する。【解決手段】ユーザの2本の指の移動に基づくピンチイン/ピンチアウト操作を検出すると共に、移動前時点tと移動後時点t+1との指間のピンチ距離(dt-dt+1)を検出するピンチ操作検出手段と、移動前時点tの第1のタイムスケールの単位長xtを、移動距離(dt-dt+1)に基づいて移動後時点tの第1のタイムスケールの単位長xt+1へ伸縮させるタイムスケール伸縮手段と、移動後時点t+1の第1のタイムスケールの単位長xt+1が、第2のタイムスケールの基準単位長と一致した際に、第1のタイムスケールから第2のタイムスケールへ表示を切り替えるタイムスケール切替手段とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ユーザの指によって操作可能なマルチタッチパネルを有する端末に搭載されたコンピュータを機能させるユーザインタフェースプログラムであって、 時間軸を所定時間単位に区分したものであって、同一の時間軸に基づいて関連した複数のタイムスケールを表示するタイムスケール表示手段と、 前記タイムスケールの方向における、前記ユーザの2本の指の移動に基づくピンチイン/ピンチアウト(2本の指の間の距離の拡大/縮小)操作を検出すると共に、移動前時点tの指間の第1の距離dtと、移動後時点t+1の指間の第2の距離dt+1との差分となるピンチ距離(dt-dt+1)を検出するピンチ操作検出手段と、 移動前時点tの第1のタイムスケールの単位長xtを、前記移動距離(dt-dt+1)に基づいて移動後時点tの第1のタイムスケールの単位長xt+1へ伸縮させるタイムスケール伸縮手段と、 移動後時点t+1の第1のタイムスケールの単位長xt+1が、第2のタイムスケールの基準単位長と一致した際に、第1のタイムスケールから第2のタイムスケールへ表示を切り替えるタイムスケール切替手段と してコンピュータを機能させることを特徴とするユーザインタフェースプログラム。
IPC (3件):
G06F 3/01 ,  G06F 3/048 ,  G06F 3/041
FI (3件):
G06F3/01 310C ,  G06F3/048 656A ,  G06F3/041 380R
Fターム (12件):
5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068BD16 ,  5B068CC17 ,  5E501AA13 ,  5E501AA25 ,  5E501BA03 ,  5E501BA05 ,  5E501CC14 ,  5E501EA13 ,  5E501FA14 ,  5E501FB34
引用特許:
審査官引用 (2件)

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