特許
J-GLOBAL ID:201203087999351327

暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-247906
公開番号(公開出願番号):特開2012-097997
出願日: 2010年11月04日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】水等の反応媒体と化学蓄熱材との化学反応を暖房熱として利用し、更に、化学蓄熱材の反応生成物を再生させるときにおける再生効率を高め得る暖房装置を提供する。【解決手段】暖房装置1は、互いに取り付けおよび取り外し可能な化学蓄熱部3および熱取出部6を有する。化学蓄熱部3は、反応媒体と可逆的に反応して熱を発生させる化学蓄熱材Aを収容する化学蓄熱材収容部3と、化学蓄熱材収容部3に収容されている反応後の反応生成物を加熱させて反応生成物から反応媒体を分離させて化学蓄熱材Aを再生させる加熱部4とを有する。熱取出部6は、化学蓄熱部2に対して取り付けおよび取り外し可能に設けられており、化学蓄熱材収容部3の化学蓄熱材Aが発生した熱を受熱すると共に受熱した熱を外部に暖房として放出させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
反応媒体と可逆的に反応して熱を発生させると共に反応生成物を形成させる化学蓄熱材を収容する化学蓄熱材収容部と、前記化学蓄熱材収容部に収容されている前記反応生成物を加熱させて前記反応生成物から前記反応媒体を分離させることにより前記反応生成物を前記化学蓄熱材として再生させる加熱部とを有する化学蓄熱部と、 前記化学蓄熱部に対して取り付けおよび取り外し可能に設けられ、前記化学蓄熱材収容部の前記化学蓄熱材が発生した熱を受熱すると共に受熱した熱を外部に暖房熱として放出させる熱取出部とを具備することを特徴とする暖房装置。
IPC (5件):
F24F 5/00 ,  B60H 1/08 ,  B60H 1/22 ,  F28D 20/00 ,  F24H 7/02
FI (5件):
F24F5/00 102C ,  B60H1/08 611J ,  B60H1/22 671 ,  F28D20/00 G ,  F24H7/02 602A
Fターム (3件):
3L211AA11 ,  3L211BA32 ,  3L211DA45
引用特許:
審査官引用 (10件)
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