特許
J-GLOBAL ID:201203088035612322

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-177315
公開番号(公開出願番号):特開2012-039741
出願日: 2010年08月06日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】 小型化、および軽量化が可能であり、且つ耐久性の高い螺旋形状の伸縮アクチュエータを提供する。【解決手段】 互いに対向しあう第1の長尺状アクチュエータ部と第2の長尺状アクチュエータ部と、第1の長尺状アクチュエータ部と第2の長尺状アクチュエータ部のそれぞれの長辺を互いに接続する接続部材と、を有しており、第1の長尺状アクチュエータ部の一部と、第2の長尺状アクチュエータ部の一部とが、互いに離れることで中空構造になることができ、第1の長尺状アクチュエータ部も第2の長尺状アクチュエータ部も何れも一対の長尺状電極と、電解質を有する長尺状電解質層と、を有して構成され、それぞれの内側長尺状電極を同じカソードまたはアノード電極とし、それぞれの外側長尺状電極をその反対電極として電圧を印加し、螺旋軸の方向に伸縮させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長尺状且つ螺旋状の複合アクチュエータであって、前記複合アクチュエータは、互いに対向しあう第1の長尺状アクチュエータ部と第2の長尺状アクチュエータ部と、前記第1の長尺状アクチュエータ部と前記第2の長尺状アクチュエータ部のそれぞれの長辺を互いに接続する接続部材と、を有しており、前記第1の長尺状アクチュエータ部の一部と、前記第2の長尺状アクチュエータ部の一部とが、互いに離れることで中空構造になることができ、前記第1の長尺状アクチュエータ部も前記第2の長尺状アクチュエータ部も何れも一対の長尺状電極と、電解質を有する長尺状電解質層と、を有して構成され、 前記第1の長尺状アクチュエータ部の内側長尺状電極と、前記第2の長尺状アクチュエータ部の内側長尺状電極とを同じカソードまたはアノード電極とし、 前記第1の長尺状アクチュエータ部の外側長尺状電極と、前記第2の長尺状アクチュエータ部の外側長尺状電極とを前記カソードまたはアノード電極の反対電極として、 それぞれの前記電極間に電圧が印加されることで、螺旋軸の方向に伸縮することを特徴とする複合アクチュエータ。
IPC (3件):
H02N 11/00 ,  C08L 101/00 ,  C08K 3/04
FI (3件):
H02N11/00 Z ,  C08L101/00 ,  C08K3/04
Fターム (23件):
4J002AA031 ,  4J002AC031 ,  4J002BB021 ,  4J002BB111 ,  4J002BC021 ,  4J002BD031 ,  4J002BD141 ,  4J002BD151 ,  4J002CE001 ,  4J002CF061 ,  4J002CH071 ,  4J002CK021 ,  4J002CM041 ,  4J002CP031 ,  4J002DA016 ,  4J002DA017 ,  4J002EN136 ,  4J002EU046 ,  4J002EU116 ,  4J002EW176 ,  4J002FD117 ,  4J002FD206 ,  4J002GM00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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