特許
J-GLOBAL ID:200903038104006640

開閉運動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 尾崎 雄三 ,  梶崎 弘一 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-075069
公開番号(公開出願番号):特開2008-236950
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】電気化学的酸化または還元によって駆動するカチオン駆動層およびアニオン駆動層を少なくとも積層して構成されるバイモルフ層を有する導電性高分子アクチュエータを複数個用いて構成される、開閉運動するアクチュエータを提供することである。【解決手段】電気化学的酸化または還元によって駆動するカチオン駆動層およびアニオン駆動層を、少なくとも積層して構成されるバイモルフ層を有する導電性高分子アクチュエータを複数個用いて構成される、開閉運動アクチュエータ60であって、カチオン駆動層を内側にして互いに対向させるように、第1、第2導電性高分子アクチュエータ40、41を配置し、当該第1導電性高分子アクチュエータ40と当該第2導電性高分子アクチュエータ41との夫々の先端部を結合するように構成し、電気化学的酸化還元に開閉運動を行なう。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気化学的酸化または還元によって駆動するカチオン駆動層およびアニオン駆動層を、少なくとも積層して構成されるバイモルフ層を有する導電性高分子アクチュエータを複数個用いて構成される、開閉運動アクチュエータであって、 前記カチオン駆動層を内側にして互いに対向させるように、第1、第2導電性高分子アクチュエータを配置し、当該第1導電性高分子アクチュエータと当該第2導電性高分子アクチュエータとの夫々の先端部を結合するように構成し、 電気化学的酸化によって、内側に設置された第1、第2カチオン駆動層が夫々収縮し、外側に設置された第1、第2アニオン駆動層が夫々膨潤するように構成され、 電気的還元によって、内側に設置された第1、第2カチオン駆動層が夫々膨潤し、外側に設置された第1、第2アニオン駆動層が夫々収縮するように構成されることを特徴とする 開閉運動アクチュエータ。
IPC (1件):
H02N 11/00
FI (1件):
H02N11/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 偏平型ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-067843   出願人:アルプス電気株式会社
審査官引用 (3件)

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