特許
J-GLOBAL ID:201203088327442908

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-144085
公開番号(公開出願番号):特開2012-008335
出願日: 2010年06月24日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】単純構成で効率的な組み立て作業を実現し得るレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】第1カムフォロア19bを有し光軸O方向に進退する第1枠部材19と、第1カムフォロアより細径の第2カムフォロア18bを有し光軸方向に進退する第2枠部材18と、第1カムフォロアと係合し第1枠部材を光軸方向に駆動する第1カム溝13hと、第2カムフォロアと係合し第2枠部材を光軸方向に駆動する第2カム溝13gと、第1,第2カムフォロアを第1,第2カム溝へとそれぞれ導入し端面に開放された開放端13xと、開放端から連続して繋がり第1カム溝の一端へ分岐する第1分岐点P1と、第1分岐点から連続して繋がり第2カム溝の一端へ分岐する第2分岐点P2とを有し開放端から第1分岐点間は第1,第2カムフォロアが通過可能で、第1分岐点から第2分岐点間は第1カムフォロアのみ通過可能なカムフォロア導入溝13iとを有するカム部材13とを備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
レンズ鏡筒において、 第1のカムフォロアを有し、光軸方向に進退駆動される第1の枠部材と、 第1のカムフォロアより細径の第2のカムフォロアを有し、光軸方向に進退駆動される第2の枠部材と、 二つのカム溝を有する部材であって、該部材の端面より離間した位置に形成され上記第1のカムフォロアと係合し上記第1の枠部材を光軸方向に駆動するための第1のカム溝と、該部材の端面より離間した位置に形成され上記第2のカムフォロアと係合し上記第2の枠部材を光軸方向に駆動するための第2のカム溝と、上記第1のカムフォロアと上記第2のカムフォロアとのそれぞれを上記第1のカム溝と上記第2のカム溝へと導入するために上記端面に開放された開放端と、該開放端から連続して繋がり上記第1のカム溝の一端へ分岐する第1分岐点と、さらに該第1分岐点から連続して繋がり上記第2のカム溝の一端へと分岐する第2分岐点とが形成され、上記開放端から上記第1分岐点までは上記第1のカムフォロアと上記第2のカムフォロアとが通過可能で、上記第1分岐点から上記第2分岐点までは上記第1のカムフォロアのみが通過可能なカムフォロア導入溝と、を有するカム部材と、 を具備することを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (1件):
G02B 7/04
FI (1件):
G02B7/04 D
Fターム (2件):
2H044BD08 ,  2H044BD09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-127475   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-359697   出願人:ソニー株式会社

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