特許
J-GLOBAL ID:201203088345051320

タッチ入力処理装置、情報処理装置およびタッチ入力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由 ,  青木 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-288131
公開番号(公開出願番号):特開2012-137837
出願日: 2010年12月24日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】タッチパネルのサイズが大きくなると、タッチパネルの全域に対してタッチ操作を行うことは難しい。【解決手段】タッチ座標取得部10は、タッチパネルにおけるタッチ点の座標位置を取得する。エリア判定部30は、タッチ点の座標位置がタッチパネルの一部に設定された拡大操作エリア内であるか否かを判定する。ドラッグ判定部20は、タッチ点がドラッグされたかどうかを判定する。操作モード切替部40は、タッチ点の座標位置が拡大操作エリア内であり、そのタッチ点がドラッグされた場合に、タッチ入力による操作モードを通常操作モードから拡大操作モードへ切り替える。タッチ座標変換部50は、拡大操作モードに切り替えられた場合に、拡大操作エリア内の現実のタッチ点の座標を、タッチパネルの全域をタッチ対象とする仮想的なタッチ点の座標へ変換する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タッチパネルにおけるタッチ点の座標位置を取得するタッチ座標取得部と、 前記タッチパネルの一部が前記タッチパネルの全域を操作するための拡大操作エリアに設定されており、タッチ点の座標位置が前記タッチパネルの拡大操作エリア内であるか否かを判定するエリア判定部と、 タッチ点がドラッグされたかどうかを判定するドラッグ判定部と、 タッチ点の座標位置が前記拡大操作エリア内であり、そのタッチ点がドラッグされた場合に、タッチ入力による操作モードを通常操作モードから拡大操作モードへ切り替える操作モード切替部と、 拡大操作モードに切り替えられた場合に、前記拡大操作エリア内の現実のタッチ点の座標を、前記タッチパネルの全域をタッチ対象とする仮想的なタッチ点の座標へ変換するタッチ座標変換部とを含むことを特徴とするタッチ入力処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/048
FI (4件):
G06F3/041 380B ,  G06F3/048 620 ,  G06F3/041 320C ,  G06F3/041 380D
Fターム (17件):
5B068AA05 ,  5B068BE06 ,  5B068CC02 ,  5B068CC11 ,  5B068CC18 ,  5B068CD03 ,  5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087CC26 ,  5B087DD10 ,  5B087DJ03 ,  5E501AA04 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501CB05 ,  5E501EA07 ,  5E501FB04
引用特許:
審査官引用 (10件)
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