特許
J-GLOBAL ID:201203088455929704

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-060012
公開番号(公開出願番号):特開2012-195247
出願日: 2011年03月18日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】配光パターンを適正に形成する。【解決手段】車両用前照灯1は、前後方向への光軸Axを有する投影レンズ2と、投影レンズ2の後方であって光軸Axから下方に離間した位置に配置され、左右方向に略沿ったバルブ軸Ax1を有するバルブ3と、バルブ3から出射された光を前方へ反射させる反射面41を有するリフレクタ4とを備え、集光パターンPa,拡散パターンPb及び中間パターンPcを含む合成パターンとしてロービームPLを形成する。反射面41は、光軸Axが左右方向の略中央に位置するように配設され、光軸Axよりも上側であって左右方向の略中央に位置する上部中央領域Raが集光パターンPaを形成し、上部中央領域Raの左右方向の両側部分を含む上部周辺領域Rbが拡散パターンPbを形成し、光軸Axよりも下側であって左右方向の略中央に位置する下部中央領域Rcが中間パターンPcを形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
前後方向に沿った光軸を有する投影レンズと、 前記投影レンズの後方であって前記光軸から下方に離間した位置に配置され、左右方向に略沿って延在するバルブ軸を有するバルブと、 前記バルブを後方から覆うように配置され、前記バルブから出射された光を前方へ反射させる反射面を有するリフレクタと、 を備え、集光パターン,拡散パターン及び中間パターンを含む合成パターンとして所定の配光パターンを車両前方に形成する車両用前照灯において、 前記リフレクタの反射面は、 前記光軸が左右方向の略中央に位置するように配設されるとともに、 前記光軸よりも上側であって左右方向の略中央に位置する上部中央領域と、前記上部中央領域の左右方向の両側部分を含む上部周辺領域と、前記光軸よりも下側であって左右方向の略中央に位置する下部中央領域と、を有し、 前記上部中央領域が前記集光パターンを形成するための反射領域とされ、前記上部周辺領域が前記拡散パターンを形成するための反射領域とされ、前記下部中央領域が前記中間パターンを形成するための反射領域とされていることを特徴とする車両用前照灯。
IPC (1件):
F21S 8/12
FI (1件):
F21S8/12 120
Fターム (4件):
3K243AA08 ,  3K243BB06 ,  3K243BD04 ,  3K243BE09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-335091   出願人:株式会社小糸製作所

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