特許
J-GLOBAL ID:201203088534788130
多管式熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
的場 成夫
, 麦島 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-244839
公開番号(公開出願番号):特開2012-097937
出願日: 2010年10月29日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】 単純な基本部材を設置現場へ運び入れ、設置のための溶接やロウ付け等の接合工事をせずに、単純な工具のみで簡単に組み立てること可能とする。【解決手段】 多管式熱交換器(20)は、並行に配列した複数本の直管伝熱管(21,21,・・・)と、その一端に連通して熱交換流体を供給する流体供給管(30)と、各直管伝熱管(21,21,・・・)の他端に連通して熱交換流体を集める流体集合管(50)と、を備える。流体供給管(30)と流体集合管(50)と各直管伝熱管(21,21,・・・)を、それぞれ独立した基本部材として設置現場へ運び入れる。その現場では、各直管伝熱管(21,21,・・・)の一端側を、流体供給管(30)を構成する複数の供給側マニホールド(31,31,・・・)の供給側伝熱管差込み口(38,38,・・・)へ挿入する。各直管伝熱管(21,21,・・・)の他端側を、流体集合管(50)を構成する集合側マニホールド(51,51,・・・)の集合側伝熱管差込み口(53,53,・・・)へ挿入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
並行に配列した複数本の直管伝熱管と、その複数本の各直管伝熱管の一端に連通して熱交換流体を供給する流体供給管と、前記複数本の各直管伝熱管の他端に連通して熱交換流体を集める流体集合管と、を備えた多管式熱交換器であって、
前記流体供給管は、熱交換流体を流す供給側流路を形成する複数の供給側マニホールドを積み重ねて構成し、
前記各供給側マニホールドは、前記供給側流路と、その供給側流路に対してほぼ直角方向で連通する供給側分岐流路と、その供給側分岐流路へ対応する直管伝熱管の一端を挿入する供給側伝熱管差込み口と、を備え、
前記流体集合管は、熱交換流体を集める集合側流路を形成する複数の集合側マニホールドを積み重ねて構成し、
前記各集合側マニホールドは、前記集合側流路と、その集合側流路に対してほぼ直角方向で連通する集合側分岐流路と、その集合側分岐流路へ対応する直管伝熱管の他端を挿入する集合側伝熱管差込み口と、を備えたことを特徴とする多管式熱交換器。
IPC (2件):
FI (2件):
F28F9/00 321
, F28F9/00 311Z
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-029594
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蓄熱ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-160949
出願人:ダイキン工業株式会社
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特開昭52-001746
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