特許
J-GLOBAL ID:201203088609596800
画像処理装置および画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-091181
公開番号(公開出願番号):特開2012-223914
出願日: 2011年04月15日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】本発明は、光沢特性を均一化するクリアインクの打ち込み量を決定する画像処理を提供することを目的とする。【解決手段】カラーマッチング902は、sRGB規格のR、G、B信号によって再現される色域を、インクジェットプリンタによって再現される色域内に写像するための3次元LUTを用いる。このLUTと補間演算を併用して8ビットのRGBデータをプリンタの色域内のRGBデータに変換するデータ変換を行う。色分解903は、上記色域マッピングがなされたRGBデータに基づき、このRGBデータが表す色を再現するインクの組み合わせに対応した色分解データ(インクデータ)に、RGBデータを変換する処理を行う。この処理はカラーマッチングと同様に、3次元LUTに補間演算を併用して行う。クリアインク量決定処理904は、光沢特性テーブル912を参照し、画素毎に上掛けするクリアインク量を決定する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
画像データを、有色インクの色材量を示す有色色材データと、クリアインクの色材量を示すクリア色材データとに変換する画像処理装置であって、
有色色材と、クリア色材とを組み合わせて記録媒体に記録したとき生じる光沢の光沢特性を、各前記組み合わせに対応する前記画像データと対応付けて保持する保持手段と、
前記画像データから変換された、前記記録媒体上の注目画素の有色色材データと、クリア色材データとの組み合わせに対応する光沢特性を前記保持手段から読み出して、目標として設定された目標光沢特性との特性差を算出し、該特性差が小さくなる組み合わせから該注目画素に適用するクリアインクの色材データを決定する決定手段と
を備え、
前記光沢特性は、少なくとも鏡面光沢度と写像性とを含むことを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
B41J 2/01
, H04N 1/40
, H04N 1/60
, H04N 1/46
, B41J 2/21
, B41J 2/525
FI (7件):
B41J3/04 101Z
, H04N1/40 Z
, H04N1/40 D
, H04N1/46 Z
, B41J3/04 101A
, B41J3/04 101Y
, B41J3/00 B
Fターム (46件):
2C056EA04
, 2C056EA11
, 2C056EB58
, 2C056EB59
, 2C056EC25
, 2C056EC28
, 2C056EC72
, 2C056EE17
, 2C262AA02
, 2C262AA18
, 2C262AB13
, 2C262AC02
, 2C262BA02
, 2C262BA14
, 2C262BB03
, 2C262BB07
, 2C262BB08
, 2C262BC01
, 2C262CA15
, 2C262EA13
, 5C077LL04
, 5C077LL12
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077NN11
, 5C077PP15
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP37
, 5C077PP80
, 5C077PQ23
, 5C077TT05
, 5C079HB01
, 5C079HB03
, 5C079HB12
, 5C079KA04
, 5C079KA12
, 5C079KA15
, 5C079LA12
, 5C079LB02
, 5C079LC09
, 5C079LC11
, 5C079MA04
, 5C079MA10
, 5C079NA03
, 5C079PA03
引用特許:
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