特許
J-GLOBAL ID:201203089091528764
高周波スイッチ回路およびその設計方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-142337
公開番号(公開出願番号):特開2012-009981
出願日: 2010年06月23日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】コストの増大を抑え、ひずみ特性の良好な高周波スイッチ回路およびその設計方法を提供する。【解決手段】共通端子と個別端子との間に高周波スイッチ部を備え、高周波スイッチ部は、スタック段数n段の直列スイッチ素子群と、スタック段数n+1段以上の直列スイッチ素子群で構成されている。スタック段数の異なる直列スイッチ素子群は、レイアウト面積と高調波特性に関連するコスト係数のトレードオフ関係を微調整し、最適なひずみ特性を実現しつつ、チップ面積の増加を抑制する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
1または2以上の共通端子と、送信端子または送受信端子からなる3以上の個別端子と、前記共通端子と前記個別端子との間に接続され、制御端子から入力される制御信号により接続状態、非接続状態を切り替える高周波スイッチ部とを備えた高周波スイッチ回路であって、
前記高周波スイッチ部は、電界効果トランジスタからなる高周波スイッチ素子が2以上直列に接続し、
前記共通端子と前記個別端子の1つとの間に接続されている高周波スイッチ部は、n(nは2以上の自然数、以下同様)個の前記高周波スイッチ素子が直列接続した第1の直列スイッチ素子群で構成され、
前記共通端子と前記個別端子の別の1つとの間に接続されている高周波スイッチ部は、n+1個以上の前記高周波スイッチ素子が直列接続した第2の直列スイッチ素子群とで構成されており、
前記第2の直列スイッチ素子群を構成する前記高周波スイッチ素子のゲート幅は、前記第1の直列スイッチ素子群を構成する前記高周波スイッチ素子のゲート幅より広く設定されていることを特徴とする高周波スイッチ回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5J012BA03
, 5J055AX05
, 5J055AX06
, 5J055BX03
, 5J055BX04
, 5J055CX03
, 5J055CX24
, 5J055DX12
, 5J055DX72
, 5J055DX83
, 5J055EX07
, 5J055EY01
, 5J055EY21
, 5J055EZ00
, 5J055FX05
, 5J055FX12
, 5J055FX32
, 5J055GX01
引用特許:
前のページに戻る