特許
J-GLOBAL ID:201203089202725181

流体噴射装置及び流体噴射方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-033524
公開番号(公開出願番号):特開2012-171140
出願日: 2011年02月18日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】ヘッドの重複領域におけるドットの分散性の悪化を抑制する。【解決手段】流体を噴射する第1ノズルが所定方向に並んだ第1ノズル列と、流体を噴射する第2ノズルが前記所定方向に並んだ第2ノズル列であって、所定方向における一方側の端部が前記第1ノズル列の所定方向における他方側の端部と重なる重複領域を形成して配置された第2ノズル列と、入力画像データから変換されたドットサイズを示すドットデータに応じて第1ノズル列と第2ノズル列から流体を噴射させる制御部であって、重複領域において、ドットサイズ毎の発生率データに第1ノズル列の使用率を乗じた後にハーフトーン処理を行って得られたドットデータに応じて第1ノズルから流体を噴射させ、重複領域において、ドットサイズ毎の発生率データに第2ノズル列の使用率を乗じた後にハーフトーン処理を行って得られたドットデータに応じて第2ノズルから流体を噴射させる流体噴射装置。【選択図】図8
請求項(抜粋):
(A)流体を噴射する第1ノズルが所定方向に並んだ第1ノズル列と、 (B)流体を噴射する第2ノズルが前記所定方向に並んだ第2ノズル列であって、前記所定方向における一方側の端部が前記第1ノズル列の前記所定方向における他方側の端部と重なる重複領域を形成して配置された第2ノズル列と、 (C)入力画像データから変換されたドットサイズを示すドットデータに応じて前記第1ノズル列と前記第2ノズル列から流体を噴射させる制御部であって、 前記重複領域において、前記ドットサイズ毎の発生率データに前記第1ノズル列の使用率を乗じた後にハーフトーン処理を行って得られたドットデータに応じて前記第1ノズルから前記流体を噴射させ、前記重複領域において、前記ドットサイズ毎の発生率データに前記第2ノズル列の使用率を乗じた後にハーフトーン処理を行って得られたドットデータに応じて前記第2ノズルから前記流体を噴射させる制御部と、 を備える流体噴射装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (18件):
2C056EA06 ,  2C056EA07 ,  2C056EB08 ,  2C056EB49 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC08 ,  2C056EC37 ,  2C056EC71 ,  2C056EC72 ,  2C056EC75 ,  2C056EC76 ,  2C056ED01 ,  2C056ED05 ,  2C056EE08 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07 ,  2C056HA22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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