特許
J-GLOBAL ID:200903084476186700
画像形成装置、その制御手段及びコンピュータプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-116293
公開番号(公開出願番号):特開2009-262455
出願日: 2008年04月25日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】マスクパターンを用いたマルチパス印字を行う画像形成装置において、紙送りずれによる画像品質劣化を防止できる画像形成装置の提供。【解決手段】画像形成装置は、誤差拡散法により画像データを変換して第1の印字データと複数の第2の印字データとを生成する変換手段と、複数の第2の印字データを印字する印字手段とを備える。変換手段は、誤差拡散法によって画像データを第1の印字データに変換する第1の変換を行い、第1の印字データにおける非印字画素を、第2の印字データにおける非印字画素として指定する制約データを生成し、制約データを利用した誤差拡散法によって画像データを複数のパスのいずれかにおいてそれぞれ使用される複数の第2の印字データに変換する第2の変換を行う。【選択図】図13
請求項(抜粋):
画像データを印字画素と非印字画素とを含む印字データに変換し、複数のパスに分割して印字する画像形成装置であって、
誤差拡散法により前記画像データを変換して第1の印字データと複数の第2の印字データとを生成する変換手段と、
前記複数の第2の印字データを印字する印字手段と
を備え、
前記変換手段は、
前記誤差拡散法によって前記画像データを前記第1の印字データに変換する第1の変換を行い、
前記第1の印字データにおける非印字画素を、前記第2の印字データにおける非印字画素として指定する制約データを生成し、
前記制約データを利用した前記誤差拡散法によって前記画像データを前記複数のパスのいずれかにおいてそれぞれ使用される前記複数の第2の印字データに変換する第2の変換を行い、
前記印字手段は、前記複数のパスのそれぞれにおいて、前記複数の第2の印字データのうち対応する第2の印字データを印字することにより、前記画像データの表す画像を形成する
ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/205
, B41J 2/01
, B41J 2/52
, G06F 3/12
FI (4件):
B41J3/04 103X
, B41J3/04 101Z
, B41J3/00 A
, G06F3/12 L
Fターム (33件):
2C056EA04
, 2C056EC71
, 2C056EC74
, 2C056EC76
, 2C056EC80
, 2C056ED01
, 2C056ED02
, 2C056ED05
, 2C056ED07
, 2C056ED09
, 2C056FA10
, 2C057AF39
, 2C057AF91
, 2C057AG13
, 2C057AG14
, 2C057AH13
, 2C057AM15
, 2C057AM28
, 2C057AN01
, 2C057CA02
, 2C057CA05
, 2C057CA07
, 2C057CA09
, 2C262AA02
, 2C262AA03
, 2C262AB13
, 2C262AC07
, 2C262BB06
, 2C262BB08
, 2C262BC01
, 2C262EA03
, 5B021AA01
, 5B021LG08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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