特許
J-GLOBAL ID:201203089286642669

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ネクスト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-036520
公開番号(公開出願番号):特開2012-174560
出願日: 2011年02月23日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】プリント基板と、ベース部、キートップ部、スカート部を有するラバーキー部材とを有する入力装置に関し、天面までの高さが異なる複数のキートップ部を有し、入力操作の誤認識を防止可能な入力装置を提供する。【解決手段】テープ印字装置1は、ラバーキー部材45と、電極形成面を有するプリント基板Pにより構成されるキー入力部40を、本体筐体10の曲面部分に有している。ラバーキー部材45は、キートップ部46と、スカート部48と、ベース部49により構成され、プリント基板Pの電極形成面上に載置される。各キートップ部46は、当該キートップ部46下端のスカート部48との接続部分から天面までの高さを等しく形成されている。各キートップ部46周囲に位置するベース部49を、本体筐体10の曲面部分に対応する厚みで構成することにより、各キートップ部46の天面は、前記曲面部分から所定量突出する高さに位置する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の電極を有する平板状のプリント基板と、 前記プリント基板表面に配設されるベース部と、前記複数の電極の上方に位置し、前記ベース部の上方へ突出した複数のキートップ部と、前記各キートップ部の下端外周縁と前記ベース部を接続する薄膜状のスカート部と、を合成樹脂により一体に形成されたラバーキー部材と、を有する入力装置であって、 前記ラバーキー部材は、 前記キートップ部を前記プリント基板方向へ移動した場合に前記電極と接触する接点部を、前記プリント基板と対向する面に備え、前記スカート部と前記ベース部との接続部分から前記キートップ部の天面までの高さが所定の第1寸法である第1キートップ部と、 前記第1キートップ部の周囲に位置するベース部の高さよりも高く形成された段差部を周囲に備えると共に、前記プリント基板と対向する面に前記接点部を備え、前記スカート部と前記段差部との接続部分から前記キートップ部の天面までの高さが前記第1寸法である第2キートップ部と、を有し、 前記第2キートップ部の天面は、 前記第1キートップ部の天面よりも高い位置に位置する ことを特徴とする入力装置。
IPC (2件):
H01H 13/702 ,  H01H 13/14
FI (2件):
H01H13/70 F ,  H01H13/14 Z
Fターム (11件):
5G206AS32H ,  5G206AS32K ,  5G206CS04H ,  5G206CS04K ,  5G206FS32H ,  5G206FS32K ,  5G206FU04 ,  5G206GS05 ,  5G206HS14 ,  5G206KS39 ,  5G206KS57
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • キーボードスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-253000   出願人:バーディー・プロダクツ有限会社
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-080893   出願人:富士通株式会社

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