特許
J-GLOBAL ID:201203089900407701

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-258781
公開番号(公開出願番号):特開2012-105917
出願日: 2010年11月19日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】予告が繰り返し実行されるか否かについて注目させることにより遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】予告演出(例えばステップアップ予告演出)を繰り返す連続演出を実行する。予告演出を実行する前に、繰り返し予告演出が実行されることを示唆する示唆演出を実行する。予告演出の繰り返し回数が多いほど、その後に大当りとなる可能性が高くなる。示唆演出の実行後に繰り返し予告演出を実行する場合と、示唆演出の実行後に繰り返し予告演出を実行せずにハズレ図柄の導出表示またはリーチ演出の実行を行う場合とを設ける。【選択図】図49
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報の可変表示を開始させた後に表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、該可変表示手段に導出表示された識別情報の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否かを前記識別情報の表示結果を導出表示されるよりも前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、所定の導出表示演出を実行してから前記可変表示手段に表示結果を導出表示させる導出表示演出実行手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記識別情報の可変表示が開始されてから前記導出表示演出実行手段により前記導出表示演出が実行されるまでに、所定の予告演出を所定回数繰り返し実行する予告演出実行手段と、を備え、 前記予告演出実行手段は、 前記予告演出が繰り返される回数が多くなる程、その後に前記導出表示演出が実行されて特定表示結果となる割合が高くなるように、前記予告演出の繰り返し回数を決定する繰り返し回数決定手段と、 前記予告演出が繰り返される前に該予告演出が繰り返されることを示唆する示唆演出を実行する手段であって、該示唆演出の実行後に前記予告演出が実行されるときまたは、該示唆演出の実行後に前記予告演出を繰り返さずに前記導出表示演出を実行するときに示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、を含み、 前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出を実行したときに、該示唆演出を実行しなかったときよりも高い割合で、前記予告演出が繰り返されるように、前記示唆演出を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-029057   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-118320   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-170803   出願人:株式会社三共
全件表示

前のページに戻る