特許
J-GLOBAL ID:201203089952908083

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-019059
公開番号(公開出願番号):特開2012-160895
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】実施形態は、従来のキャリアセンスに基づく無線通信方式を鑑みて近接無線通信方式を実現する。【解決手段】実施形態によれば、無線通信装置は、受信レベルが物理方式の最小受信感度以上であるときに無線媒体をビジーと判定することが要求される第1の無線通信方式と、第2の無線通信方式とのうち少なくとも第2の無線通信方式をサポートする。無線通信装置は、第1の処理部70、第2の処理部40及び第3の処理部10を含む。第1の処理部70は、第2の無線通信方式が使用されるときに、第1の無線通信方式の最大送信電力よりも低い値を第2の無線通信方式の最大送信電力に設定し、物理方式の最小受信感度よりも高い値をキャリアセンスレベルに設定する。第2の処理部40は、キャリアセンスレベルを使用してキャリアセンスを行う。第3の処理部10は、第2の処理部40を介して信号の送受信を制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
受信レベルが物理方式の最小受信感度以上であるときに無線媒体をビジーと判定することが要求される第1の無線通信方式と、第2の無線通信方式とのうち、少なくとも前記第2の無線通信方式をサポートする無線通信装置において、 前記第2の無線通信方式が使用される場合に、前記第1の無線通信方式の最大送信電力よりも低い値を前記第2の無線通信方式の最大送信電力に設定し、前記物理方式の最小受信感度よりも高い値をキャリアセンスレベルに設定する第1の処理部と、 前記キャリアセンスレベルを使用してキャリアセンスを行う第2の処理部と、 前記第2の処理部を介して信号の送受信を制御する第3の処理部と を具備する、無線通信装置。
IPC (4件):
H04W 74/08 ,  H04W 88/06 ,  H04W 84/12 ,  H04B 1/40
FI (4件):
H04Q7/00 574 ,  H04Q7/00 653 ,  H04Q7/00 630 ,  H04B1/40
Fターム (10件):
5K011CA02 ,  5K011EA03 ,  5K011GA01 ,  5K011JA01 ,  5K011KA04 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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