特許
J-GLOBAL ID:201203090163289660
フィルムの間欠搬送装置及びフィルムの間欠搬送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 利明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-151916
公開番号(公開出願番号):特開2012-012192
出願日: 2010年07月02日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】モータを大型化することなく、フィルムの搬送速度を高める。【解決手段】フィルムの間欠搬送装置は、フィルム12を繰出す繰出し装置20と、そのフィルムを巻取る巻取り装置30とを備える。繰出し装置20は、フィルム繰出し機構22と、そのフィルムを蓄えて一時に排出する繰出しアキュームレート機構23とを備え、巻取り装置30は、排出された量のフィルムを排出と同時に一時に蓄える巻取りアキュームレート機構33と、そのフィルムを常時一定量で巻取るフィルム巻取り機構32とを備える。間欠搬送方法は、常時一定量で繰出されたフィルムの蓄えと排出を繰出しアキュームレート機構23により繰り返し、排出された量のフィルムを排出と同時に巻取りアキュームレート機構33により蓄え、蓄えたフィルムを繰出しアキュームレート機構23の次回の排出時までに常時一定量で排出してフィルム巻取り機構32により巻取る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定量のフィルム(12)を巻取る巻取り装置(30)と、前記巻取り装置(30)が巻取る前記所定量のフィルム(12)を繰出す繰出し装置(20)とを備えたフィルムの間欠搬送装置であって、
前記繰出し装置(20)は、前記フィルム(12)を常時一定量で繰出すフィルム繰出し機構(22)と、前記フィルム繰出し機構(22)から繰出される前記フィルム(12)を蓄えて一時に排出する繰出しアキュームレート機構(23)とを備え、
前記巻取り装置(30)は、前記繰出しアキュームレート機構(23)により一時に排出された量の前記フィルム(12)を前記繰出しアキュームレート機構(23)の排出と同時に一時に蓄える巻取りアキュームレート機構(33)と、前記巻取りアキュームレート機構(33)から排出される前記フィルム(12)を常時一定量で巻取るフィルム巻取り機構(32)とを備えた
ことを特徴とするフィルムの間欠搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3F103AA01
, 3F103AA03
, 3F103CA12
, 3F105AA01
, 3F105AA04
, 3F105AB03
, 3F105BA18
, 3F105BA27
, 3F105CA02
, 3F105CA13
, 3F105CB01
, 3F105DA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ウェブ送給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-192151
出願人:大日本印刷株式会社
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帯状材搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-429448
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
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ウェブ送給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-192151
出願人:大日本印刷株式会社
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帯状材搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-429448
出願人:松下電器産業株式会社
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帯状シート供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-069317
出願人:株式会社片岡機械製作所
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