特許
J-GLOBAL ID:201203090214808005
溶鋼温度管理方法、装置及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-199153
公開番号(公開出願番号):特開2012-057195
出願日: 2010年09月06日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】製鋼工程における溶鋼温度降下の影響因子を定量的に評価できるようにする。【解決手段】溶鋼温度管理装置200は、製鋼工程の所定の工程間での溶鋼温度降下量を目的変数とし、前記所定の工程の複数の操業因子を説明変数とする線形回帰モデルを考え、前記説明変数のデータを用いて前記説明変数間の相関の大小を判定し、相関の大きい説明変数のうち片方を逐次排除する説明変数排除部202と、説明変数排除部202で選別した説明変数の組み合わせを対象に、情報量規準AICが最小になる説明変数の組み合わせを最適組み合わせ候補として抽出する最適組み合わせ候補抽出部203と、最適組み合わせ候補抽出部203で抽出した最適組み合わせ候補を対象に、k分割クロス・バリデーションにより線形回帰モデルを決定する線形回帰モデル決定部204とを備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
転炉又は電気炉で精錬された溶鋼を二次精錬した後、連続鋳造する製鋼工程において、所定の工程間での溶鋼温度降下量を目的変数とし、前記所定の工程の複数の操業因子を説明変数とする線形回帰モデルにより溶鋼温度を管理する溶鋼温度管理方法であって、
前記説明変数のデータを用いて前記説明変数間の相関の大小を判定し、相関の大きい説明変数のうち片方を逐次排除する説明変数排除ステップと、
前記説明変数排除ステップで選別した説明変数の組み合わせを対象に、情報量規準AICが最小になる説明変数の組み合わせを最適組み合わせ候補として抽出し、前記最適組み合わせ候補のうち情報量規準AICが最小になるものを用いて線形回帰モデルを決定する線形回帰モデル決定ステップとを有することを特徴とする溶鋼温度管理方法。
IPC (3件):
C21C 7/00
, B22D 46/00
, B22D 11/10
FI (3件):
C21C7/00 R
, B22D46/00
, B22D11/10 310N
Fターム (3件):
4K013AA09
, 4K013FA01
, 4K013FA11
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