特許
J-GLOBAL ID:201203090608704647

試料中のアナライトの検出のための半逐次アッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青山 葆 ,  山田 卓二 ,  松谷 道子 ,  岩崎 光隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-530992
公開番号(公開出願番号):特表2012-505402
出願日: 2009年10月06日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
本発明は、試料中のアナライトの検出方法に関する。該方法は、半逐次アッセイ法である。
請求項(抜粋):
半逐次アッセイ法である試料中のアナライト(2)の検出方法であって、下記の工程: a) 捕捉部分(1b)およびアナライト(2)に対する親和性カウンターパート(1a)を含む捕捉試薬(1)の飽和量を、捕捉部分(1b)に結合することができる反応部位を有する表面を有する支持体(4)と接触させ;それによって、当該反応部位が固定化された捕捉試薬(1)で飽和されるまで、捕捉試薬(1)を捕捉部分(1b)を介して支持体(4)に結合させて固定化させること; b) アナライト(2)を含む試料を、検出可能な部分(3b)およびアナライト(2)に対する親和性カウンターパート(3a)を含む検出試薬(3)と接触させ;それによってアナライト(2)を親和性カウンターパート(3a)を介して検出試薬(3)に結合させて複合体(5)を形成させること; c) 支持体(4)を複合体(5)に曝露し、それによって、複合体(5)を、支持体(4)に固定化された捕捉試薬(1)にアナライト(2)を介して結合させること;そして d) 検出可能な部分(3b)を検出すること; を含むことを特徴とする、方法。
IPC (6件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/543 ,  G01N 35/08 ,  G01N 35/02 ,  G01N 37/00 ,  G01N 21/78
FI (9件):
G01N33/53 N ,  G01N33/543 501F ,  G01N33/543 575 ,  G01N33/53 U ,  G01N33/543 521 ,  G01N35/08 A ,  G01N35/02 D ,  G01N37/00 101 ,  G01N21/78 C
Fターム (7件):
2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054FA10 ,  2G058CC05 ,  2G058CC08 ,  2G058FA07 ,  2G058FA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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