特許
J-GLOBAL ID：201203090811139670

セメント材料用付着保持材及び該保持材を用いたコンクリート構造物の補修方法

発明者：
山本 誠

山本 誠 について

, 
明石 昌之

明石 昌之 について

, 
山田 宏

山田 宏 について

, 
若杉 三紀夫

若杉 三紀夫 について

, 
岡村 達也

岡村 達也 について

, 
久田 真

久田 真 について

, 
皆川 浩

皆川 浩 について


出願人/特許権者：
住友大阪セメント株式会社

住友大阪セメント株式会社 について


代理人 (2件)： 田村 爾 ,  杉村 純子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-236125
公開番号（公開出願番号）：特開2012-087022
出願日： 2010年10月21日
公開日（公表日）： 2012年05月10日
要約：
【課題】コンクリート構造物表面とセメント補修材とが、施工温度が5°Cを下回る場合でも、良好な付着性を保持できるセメント材料用付着保持材及び該保持材を用いたコンクリート構造物の補修方法の提供。【解決手段】セメント材料用付着保持材は、温度5°C以下の環境下で使用するセメント材料用付着保持材であって、亜硝酸ナトリウム、亜硝酸リチウム、硝酸カルシウム、亜硝酸カルシウムからなる群より選ばれる物質が固形分濃度5〜50質量%で溶解している水溶液である。かかる付着保持材料を、コンクリート構造物に塗布してからセメント系材料を打設することで、5°C以下の環境温度で良好な付着強度を有することができる。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
温度5°C以下の環境下で使用するセメント材料用付着保持材であって、亜硝酸ナトリウム、亜硝酸リチウム、硝酸カルシウム、亜硝酸カルシウムからなる群より選ばれる物質が固形分濃度5〜50質量%で溶解している水溶液であることを特徴とする、セメント材料用付着保持材。
IPC (3件)：
C04B 41/65 ,  C04B 7/345 ,  C04B 28/02
FI (3件)：
C04B41/65 ,  C04B7/345 ,  C04B28/02
Fターム (4件)：
4G028DA01 ,  4G028DB14 ,  4G028DC01 ,  4G112PD01
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM