特許
J-GLOBAL ID:201203091588967200

液体ゲル化装置及び液体ゲル化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 在原 元司 ,  清水 昇 ,  竹居 信利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-041487
公開番号(公開出願番号):特開2012-176374
出願日: 2011年02月28日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】ゲルの形状及びゲルの内部構造を制御することができる液体ゲル化装置及び液体ゲル化方法を提供する。【解決手段】液体ゲル化装置は、ゲル化容器10の一方の先端部に形成された液室12と、ゲル化容器10内に配置され、内部にゲル化対象液体を収容する管状部14と、管状部14をゲル化容器10内に固定する固定手段16と、ゲル化容器10を上記液室12と反対側の端部で保持しつつ回転させる回転駆動部18とを含み、ゲル化容器10を回転駆動部18で回転させて管状部14中のゲル化対象液体に遠心力を作用させ、管状部14の液室12側先端部からゲル化対象液体をゲル化剤液に向かって放出させ、ゲル化剤液中でゲル化させる。このとき、管状部14の先端部と回転中における液室12に収容されたゲル化剤液の液面Sとの距離Lに応じて、ゲルの形状を制御できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゲル化対象液体をゲル化させるゲル化剤液と、 前記ゲル化剤液の液面から所定距離に先端開口が配置され、内部に前記ゲル化対象液体を収容する管状部と、 前記管状部内に収容されたゲル化対象液体に対して遠心力を作用させ、前記管状部の先端開口から前記ゲル化剤液に向かって前記ゲル化対象液体を放出させる遠心力発生手段と、 を備えることを特徴とする液体ゲル化装置。
IPC (2件):
B01J 2/06 ,  B01J 13/00
FI (2件):
B01J2/06 ,  B01J13/00 E
Fターム (9件):
4G065AA07 ,  4G065AB06Y ,  4G065BA09 ,  4G065BB01 ,  4G065CA15 ,  4G065DA02 ,  4G065DA03 ,  4G065FA02 ,  4G065GA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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