特許
J-GLOBAL ID：201203091857072940

電極の製造方法

発明者：
中山 剛成

中山 剛成 について

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中山 知則

中山 知則 について

, 
川端 明

川端 明 について


出願人/特許権者：
宇部興産株式会社

宇部興産株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-279520
公開番号（公開出願番号）：特開2012-129068
出願日： 2010年12月15日
公開日（公表日）： 2012年07月05日
要約：
【課題】 本発明の目的は、200°C以下の比較的低温で加熱処理することによって、電池環境下でも膨潤度が小さく、且つ優れた付着性や靱性を保つことができる高性能のリチウム二次電池用の電極を容易に得ることができる、電極の製造方法を提案することである。【解決手段】 集電体の表面に、少なくとも電極活物質と、4,4’-オキシジフタル酸類、3,3’,4,4’-ビフェニルテトラカルボン酸類、ピロメリット酸類からなる群から選択される1つ以上のテトラカルボン酸類と1〜4個の芳香族環を有するジアミン類とからなる芳香族ポリアミド酸からなるバインダーと、溶媒とを含有する電極合剤組成物によって電極合剤層を形成し、次いで200°C以下の温度で加熱処理して溶媒を除去するとともにポリアミド酸のイミド化反応を行うことを特徴とする電極の製造方法。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
集電体の表面に、少なくとも電極活物質と下記化学式(1)で表される繰返し単位を有する芳香族ポリアミド酸からなるバインダーと溶媒とを含有する電極合剤組成物によって電極合剤層を形成し、次いで200°C以下の温度で加熱処理して溶媒を除去するとともにポリアミド酸のイミド化反応を行うことを特徴とする電極の製造方法。
IPC (3件)：
H01M 4/139 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/38
FI (6件)：
H01M4/02 108 ,  H01M4/62 Z ,  H01M4/38 Z ,  H01M4/02 109 ,  H01M4/02 111 ,  H01M4/02 112
Fターム (13件)：
5H050AA10 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050DA11 ,  5H050EA26 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050HA02 ,  5H050HA14
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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