特許
J-GLOBAL ID:201203092032158792

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-198402
公開番号(公開出願番号):特開2012-055345
出願日: 2010年09月03日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】スロットマシンのリールに特別な制振部材などを設けることなく、1相及び2相励磁のみでリールを停止させる。【解決手段】4相のステッピングモータの1相と2相を交互に励磁して回転リールを一定速度で回転させているときの減速シーケンスにおいて、励磁されている巻線の数を調べ、2相の巻線が励磁されているときには減速シーケンスを開始せず、1相の巻線が励磁されているときに、回転時の1-2相励磁を維持しつつその周波数を調整して減速し停止させる。減速シーケンスにおいて、3相、全相励磁を行わないので消費電流を抑制することができる。リールの停止後に励磁を行う必要がない。また、停止までの時間を大幅に短くすることができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
それぞれ外周面に複数種類の図柄が配置された複数のリールと、前記リールをそれぞれ回転させる複数のモータとを含むリールユニットと、前記複数のモータの回転及び停止を制御する制御部とを備える遊技機において、 前記複数のモータは固定子として4相の巻線を備えるステッピングモータであり、 前記制御部は、少なくとも1つの前記モータについて、 前記4相の巻線のうちの一つと二つを交互にそれぞれ予め定められた第1時間励磁することにより前記リールを予め定められた一定速度で回転させ、 前記リールを停止させる際に、 二つの巻線が励磁されているときには下記減速シーケンスを実行せず、 一つの巻線が励磁されているときに(当該励磁されている巻線をこの請求項において「減速シーケンス第1巻線」とする)、当該減速シーケンス第1巻線の励磁が終了した後に下記第1乃至第3ステップを備える減速シーケンスを実行することを特徴とする遊技機。 (1)前記減速シーケンス第1巻線及び前記減速シーケンス第1巻線に隣接する巻線であって前記モータの回転方向に位置する第2巻線の2相を、前記第1時間の略3倍の第2時間励磁する第1ステップ (2)前記第1ステップの励磁が終了した後に、前記第2巻線の1相のみを前記第1時間の略4倍又は略5倍の第3時間励磁する第2ステップ (3)前記第2ステップの励磁が終了した後に、前記4相の巻線の全てについて励磁を解除する第3ステップ
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 513B ,  A63F5/04 512C
Fターム (40件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA35 ,  2C082BA37 ,  2C082BB02 ,  2C082BB22 ,  2C082BB74 ,  2C082BB78 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB94 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA27 ,  2C082CA29 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CC22 ,  2C082CC24 ,  2C082CC28 ,  2C082CC51 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082CD31 ,  2C082CD41 ,  2C082DA33 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA55 ,  2C082DA58 ,  2C082DA63 ,  2C082DA80 ,  2C082DA83
引用特許:
審査官引用 (10件)
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