特許
J-GLOBAL ID:201203092368430458

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西木 信夫 ,  松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-073614
公開番号(公開出願番号):特開2012-206374
出願日: 2011年03月29日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】インクカートリッジへ空気を流入させるための半透膜がインクと接触したとしても、空気の通過度が回復されやすい手段を提供する。【解決手段】プリンタ10は、インク室36を有する本体31、及び本体31に設けられており、インク室36に貯留されたインクを外部へ流出させるインク供給部37を有するインクカートリッジ30と、インクカートリッジ30が装着されるカートリッジ装着部110と、を備える。インクカートリッジ30は、インク室36へ気体を流入可能な気体流路77を有する。カートリッジ装着部110は、気体流路77と接続されており、気体流路77との接続部とは異なる箇所において開口している部屋107と、部屋107の開口109を封止する半透膜124と、部屋107に設けられ、気体流路77からインクが流入したときに空気が残存する空気溜まりとしての第2空間116を具備する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
内部にインクが貯留されるインク室を有する筐体、及び当該筐体に設けられており、上記インク室に貯留されたインクを外部へ流出させるインク供給部を有するインクカートリッジと、当該インクカートリッジが装着されるカートリッジ装着部と、を備え、当該カートリッジ装着に装着されたインクカートリッジから供給されるインクを記録部が選択的に吐出して画像記録を行うインクジェット記録装置であって、 上記インク室へ気体を流入可能な気体流路と、 上記気体流路と接続されており、上記気体流路との接続部とは異なる箇所において開口している部屋と、 上記部屋の開口を封止する半透膜と、 上記部屋に設けられ、上記気体流路からインクが流入したときに空気が残存する空気溜まりと、を具備するインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (7件):
2C056EA14 ,  2C056EA26 ,  2C056KB40 ,  2C056KC02 ,  2C056KC05 ,  2C056KC16 ,  2C056KC17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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