特許
J-GLOBAL ID:201203092460083039
成形部材及び透光型入力装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-183540
公開番号(公開出願番号):特開2012-043165
出願日: 2010年08月19日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】透明部材と加飾部材とで形成された成形部材において、部材間の境界における段差の問題を解決し、加飾層を厚くしても段差が低減できる成形部材及びこれを用いた透光型入力装置を提供する。【解決手段】成形部材10は、可視光を透過する透明部材30と、可視光を透過しない加飾部材40とを有し、厚さ方向に光を透過する窓状の透光領域11と、透光領域を囲む非透光領域12とが形成される。透明部材30は、透光領域11と非透光領域12とにわたって設けられ、透光領域11の一方の面において透光領域11と非透光領域12との連続的な面を形成しており、加飾部材40は、非透光領域12の透明部材30と積層体をなすように設けられ、透光領域11と非透光領域12との境界近傍における透光領域11での透明部材30の厚さが、非透光領域12での透明部材30の厚さより厚い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可視光を透過する透明部材と、可視光を透過しない加飾部材と、を有し、
厚さ方向に光を透過する窓状の透光領域と、前記透光領域を囲む非透光領域と、が形成されるとともに、
前記透明部材は、前記透光領域と前記非透光領域とにわたって設けられ、前記透光領域の一方の面において前記透光領域と前記非透光領域との連続的な面を形成しており、
前記加飾部材は、前記非透光領域の前記透明部材と積層体をなすように設けられ、
前記透光領域と前記非透光領域との境界近傍における前記透光領域での前記透明部材の厚さが、前記非透光領域での前記透明部材の厚さより厚い、
ことを特徴とする成形部材。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F3/041 330A
, G09F9/00 366A
, G09F9/00 313
Fターム (7件):
5B087CC13
, 5G435AA14
, 5G435AA17
, 5G435EE49
, 5G435GG43
, 5G435HH05
, 5G435LL07
引用特許:
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