特許
J-GLOBAL ID:201203092642656999

集合住宅用インターホンシステムの外線転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  坂口 武 ,  北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-005097
公開番号(公開出願番号):特開2012-147326
出願日: 2011年01月13日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】通話音声の音量のばらつきを抑える。【解決手段】自動音量補正部1は、外部通話装置Fから送信されてくる音響信号の音量レベルを管理室通話装置Cから送信されてくる音響信号の音量レベルに近付けるように補正する。例えば、管理室通話装置Cのマイクロホンから標準音量で入力されて信号線L3に送出される音響信号の音量レベルをLYと、外線転送装置Eから信号線L4に送出される音響信号の音量レベルをLXとしたとき、自動音量補正部1では、LX≒LYとなるように利得G1,G2,G3の値が設定されている。故に、相手の通話装置が管理室通話装置Cと外部通話装置Fの何れであっても、住戸通話装置Aのスピーカから鳴動される通話音声の音量が常に同程度になるので、外部通話装置の種類(固定電話機や携帯電話機)や製造元(メーカ)あるいは機種による通話音声の音量のばらつきを抑えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
幹線を介して集合住宅内の通話装置に接続されるとともに公衆電話網の局線を介して集合住宅外の外部通話装置に接続され、前記通話装置と前記外部通話装置との間で相互に音響信号を転送してなり、前記外部通話装置から送信されてくる音響信号の音量レベルを、前記通話装置から送信されてくる音響信号の音量レベルに近付けるように補正する音量補正手段を備えることを特徴とする集合住宅用インターホンシステムの外線転送装置。
IPC (5件):
H04M 9/00 ,  H04M 1/00 ,  H04R 3/00 ,  H04R 3/02 ,  G10L 19/00
FI (5件):
H04M9/00 H ,  H04M1/00 H ,  H04R3/00 320 ,  H04R3/02 ,  G10L19/00 330E
Fターム (12件):
5D020BB07 ,  5D020CC06 ,  5K038AA07 ,  5K038CC13 ,  5K038DD02 ,  5K038DD22 ,  5K038FF10 ,  5K038FF13 ,  5K127AA03 ,  5K127BA11 ,  5K127MA05 ,  5K127MA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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