特許
J-GLOBAL ID:201203092725432855
腰痛予防装置及び腰痛予防方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-203081
公開番号(公開出願番号):特開2012-183291
出願日: 2011年09月16日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】簡便で且つ作業者がリアルタイムで作業による腰部の負担の危険を把握できる腰痛予防装置及び腰痛予防方法を提供する。【解決手段】腰痛予防装置1は、作業者Mの体幹Bに装着され体幹Bの角度を検出する角度センサ(体幹角度検出手段)2と、作業者Mの足底Sに装着され足底Sに作用する荷重を検出する荷重センサ(足底荷重検出手段)3と、角度センサ2と荷重センサ3とにより検出された各情報に基づいて腰部にかかる負担を負担値Rとして算出するCPU(負担値算出手段)5と、作業者Mの基本情報に基づいて腰部に障害が発生する可能性のある腰部にかかる負担をリスク値rとして設定するCPU(リスク値設定手段)5と、負担値Rとリスク値rとの比較に基づいて警告音を発信するスピーカー(警告手段)6と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人の状態から腰痛の危険性をリアルタイムで察知し警告する腰痛予防装置であって、
人の体幹に装着され該体幹の角度を検出する体幹角度検出手段と、
人の足底に装着され該足底に作用する荷重を検出する足底荷重検出手段と、
前記体幹角度検出手段と前記足底荷重検出手段とにより検出された各情報に基づいて腰部にかかる負担を負担値として算出する負担値算出手段と、
人の基本情報に基づいて腰部に障害が発生する可能性のある腰部にかかる負担をリスク値として設定するリスク値設定手段と、
前記負担値と前記リスク値との比較に基づいて警告を発信する警告手段と、
を備えることを特徴とする腰痛予防装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B5/10 310A
, A61B5/10 310G
Fターム (4件):
4C038VA04
, 4C038VB11
, 4C038VB14
, 4C038VB27
引用特許:
審査官引用 (3件)
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携帯型障害予測報知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-267000
出願人:国立大学法人名古屋工業大学
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特表平2-503274
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筋力予測方法と作業負荷予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-282077
出願人:トヨタ自動車株式会社, 国立大学法人名古屋大学
引用文献:
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