特許
J-GLOBAL ID:201203092851644051
対話評価装置、方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中尾 直樹
, 中村 幸雄
, 義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-110989
公開番号(公開出願番号):特開2012-242528
出願日: 2011年05月18日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】従来よりも性能の高い評価関数を導出する対話評価技術を提供する。【解決手段】対話データ記憶部1には、複数のユーザのそれぞれについての各対話の対話データが記憶されている。統計量抽出部2は、対話データから各複数のユーザの対話の所定の発言の数の平均値及び対話の長さの平均値を計算し、また、対話データから評価関数の説明変数となる統計量を抽出する。クラスタリング部3は、計算された対話の所定の発言の数の平均値及び対話の長さの平均値に基づいて複数のユーザをクラスタリングする。評価関数導出部4は、各クラスタに対応する評価関数を、その各クラスタに含まれるユーザについての統計量を説明変数としユーザ評定値を応答変数とする重回帰分析により導出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザである人間と対話を行う対話システムの対話の質を評価する対話評価装置において、
対話に関するデータ及びその対話のユーザ評定値をその対話の対話データとして、複数のユーザのそれぞれについての各対話の対話データを記憶する対話データ記憶部と、
上記対話データから各上記複数のユーザの対話の所定の発言の数の平均値及び対話の長さの平均値を計算し、また、上記対話データから評価関数の説明変数となる統計量を抽出する統計量抽出部と、
上記計算された対話の所定の発言の数の平均値及び対話の長さの平均値に基づいて上記複数のユーザをクラスタリングするクラスタリング部と、
各クラスタに対応する評価関数を、その各クラスタに含まれるユーザについての上記統計量を説明変数とし上記ユーザ評定値を応答変数とする重回帰分析により導出する評価関数導出部と、
を含む対話評価装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G10L15/22 300Z
, G10L15/00 200U
Fターム (1件):
引用特許:
引用文献:
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