特許
J-GLOBAL ID:201203092988188703

位置エネルギーを回収するための油圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-005975
公開番号(公開出願番号):特開2012-102881
出願日: 2012年01月16日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】簡単な構造でエネルギー回収のできる油圧回路を提供する。【解決手段】油圧アクチュエータ20と、ポンプ入口52およびポンプ出口54を有し、油圧アクチュエータ20に流体を供給するよう構成されるポンプ44と、第1のアキュムレータ68および第2のアキュムレータ74を含み、油圧アクチュエータ20とポンプ44との間に機能的に連結されるエネルギー回収装置48とを備えた本発明による油圧装置40は、第1のアキュムレータ68が第1の条件下で油圧アクチュエータ20からの流体を貯蔵するよう構成され、貯蔵された流体がポンプ入口52を通じて油圧アクチュエータ20へと誘導され、第2のアキュムレータ74が第1の条件とは異なる第2の条件下で油圧アクチュエータ20からの流体を受け入れるよう構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
油圧アクチュエータ(20)と、 ポンプ入口(52)およびポンプ出口(54)を有し、前記油圧アクチュエータに流体を供給するよう構成されるポンプ(44)と、 第1のアキュムレータ(68)および第2のアキュムレータ(74)を含み、前記油圧アクチュエータと前記ポンプとの間に機能的に連結されるエネルギー回収装置(48)と を備えた油圧装置(40)であって、 前記第1のアキュムレータは、第1の条件下で前記油圧アクチュエータからの流体を貯蔵するよう構成され、貯蔵された流体が前記ポンプ入口を通じて前記油圧アクチュエータへと誘導され、 前記第2のアキュムレータは、前記第1の条件とは異なる第2の条件下で前記油圧アクチュエータからの流体を受け入れるよう構成されていることを特徴とする油圧装置。
IPC (1件):
F15B 21/14
FI (1件):
F15B11/00 K
Fターム (11件):
3H089AA22 ,  3H089AA23 ,  3H089BB04 ,  3H089CC01 ,  3H089DA03 ,  3H089DA07 ,  3H089DB43 ,  3H089DC02 ,  3H089EE13 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 昇降装置用油圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-235887   出願人:小松ゼノア株式会社, 株式会社小松製作所
  • 液圧エネルギ増強器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-145155   出願人:ディーア・アンド・カンパニー

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