特許
J-GLOBAL ID:201203093091190140
像加熱装置、及びこの像加熱装置に用いられる加圧ローラ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-166577
公開番号(公開出願番号):特開2012-027281
出願日: 2010年07月24日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】非通紙部昇温と、ニップ部での記録材搬送速度の変動を、共に低減でき、画像の加熱処理の高速化を図ることができるようにする。【解決手段】加熱部材2と、弾性層8を有する加圧ローラであって、前記加熱部材と接触してニップ部Nを形成する加圧ローラ4と、を有し、前記ニップ部でトナー画像tを担持する記録材Pを挟持搬送しつつトナー画像を加熱する像加熱装置において、前記加圧ローラの前記弾性層は、熱伝導フィラー12を含有する熱硬化シリコーンゴム8Aを有し、前記熱硬化シリコーンゴムは、樹脂マイクロバルーンにより形成された空隙部10と、前記空隙部を連結している孔道部11と、を有し、前記弾性層の熱伝導率が0.15W/mK〜0.5W/mKであることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
加熱部材と、弾性層を有する加圧ローラであって、前記加熱部材と接触してニップ部を形成する加圧ローラと、を有し、前記ニップ部でトナー画像を担持する記録材を挟持搬送しつつトナー画像を加熱する像加熱装置において、
前記加圧ローラの前記弾性層は、熱伝導フィラーを含有する熱硬化シリコーンゴムを有し、前記熱硬化シリコーンゴムは、樹脂マイクロバルーンにより形成された空隙部と、前記空隙部を連結している孔道部と、を有し、前記弾性層の熱伝導率が0.15W/mK〜0.5W/mKであることを特徴とする像加熱装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 515
, G03G15/20 505
Fターム (12件):
2H033AA20
, 2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB31
, 2H033BB33
, 2H033BE03
引用特許:
前のページに戻る