特許
J-GLOBAL ID:201203093107524656
シート材供給装置及びシート材供給方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
城村 邦彦
, 熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-179519
公開番号(公開出願番号):特開2012-035988
出願日: 2010年08月10日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】異なる構造の二種の装置の使用及びその二種の装置間でのシート材の受け渡し動作を不要にして作業能率の向上ひいては生産性の改善を図ると共に、シート材に適切な張力を確実に付与してしわの発生等を招くことなく該シート材をパレット上のガラス板の表面側に適正に配置させる。【解決手段】上流側から下流側に向かって送られる帯状シート元材4が下流側部位で一定長さに切断されてなるシート材3をパレット13上のガラス板2の表面側に供給して配置させるに際して、シート材3の幅方向両側端における上流側端部及び下流側端部をそれぞれ保持する一対の上流端保持手段7及び一対の下流端保持手段8を備え、該各保持手段7、8をそれぞれシート材3の幅方向と上下流方向とに移動させ、該各保持手段7、8がシート材3を保持した状態でパレット13上のガラス板2の表面側に供給して配置させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パレット上にガラス板とシート材とを交互に積層してなるガラス板積層体を形成するために、上流側から下流側に向かって送られる帯状シート元材を一定長さに切断し、その切断後のシート材をガラス板の表面側に供給して配置させるように構成したシート材供給装置であって、
前記帯状シート元材を切断してなるシート材の幅方向両側端における上流側端部及び下流側端部をそれぞれ保持する一対の上流端保持手段及び一対の下流端保持手段を備え、これら各保持手段のそれぞれの離間長さが前記シート材の幅方向及び上下流方向に伸張するように構成すると共に、前記シート材を前記各保持手段が保持した状態で前記パレット上のガラス板の表面側に供給して配置させるように構成したことを特徴とするシート材供給装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3F101CA05
, 3F101CA17
, 3F101CD05
, 3F343FA05
, 3F343FA10
, 3F343FA12
, 3F343FB17
, 3F343FB19
, 3F343FC17
, 3F343GA02
, 3F343LA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
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シート材保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-038699
出願人:株式会社リコー
-
保護シート供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-057381
出願人:日本電気硝子株式会社
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