特許
J-GLOBAL ID:201203093786413876

透液性シートおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 白浜 吉治 ,  白浜 秀二 ,  吉田 博子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-244092
公開番号(公開出願番号):特開2012-130666
出願日: 2011年11月08日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】体液吸収性着用物品の透液性表面シートとして使用するのに好適な透液性シートの提供。【解決手段】透液性シート11の両表面57,58のうちの片面58に互いに並行して縦方向Aへ延びる山部61と谷部62とが横方向Bにおいて交互に形成される。片面58にはまた、少なくとも山部61に対して圧搾部70が形成される。圧搾部70では、透液性シート11を形成している熱可塑性合成繊維が繊維としての形態を保った状態で圧搾部70の周辺域における熱可塑性合成繊維よりも密に集合している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
互いに直交する縦方向と横方向と厚さ方向とを有し、熱可塑性合成繊維の不織布で形成され、前記厚さ方向に交差して前記縦方向と前記横方向とに広がる両表面のうちの一方の面に、前記縦方向へ延びる山部と谷部とが前記横方向において起伏を繰り返すように交互に並び、前記一方の面の反対面が平坦に形成されている透液性シートであって、 前記一方の面には、前記不織布を前記一方の面から前記反対面へ向かう方向へ局部的に圧搾することによって形成されたドット状の圧搾部が少なくとも前記山部に含まれており、 前記圧搾部では、前記不織布における前記熱可塑性合成繊維が繊維としての形態を保った状態で前記圧搾部の周辺域における前記熱可塑性合成繊維よりも密に集合していることを特徴とする前記透液性シート。
IPC (6件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/15 ,  D04H 1/439 ,  D04H 1/495 ,  D04H 1/559
FI (5件):
A41B13/02 E ,  A61F13/18 310Z ,  D04H1/42 Y ,  D04H1/46 B ,  D04H1/54 Q
Fターム (36件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200AA11 ,  3B200BA03 ,  3B200BA04 ,  3B200BA07 ,  3B200BB03 ,  3B200BB05 ,  3B200BB09 ,  3B200BB13 ,  3B200CA08 ,  3B200CB01 ,  3B200DC01 ,  3B200DC04 ,  3B200DC06 ,  3B200DE05 ,  3B200DE11 ,  3B200EA07 ,  3B200EA23 ,  4L047AA14 ,  4L047AA21 ,  4L047AA27 ,  4L047AB02 ,  4L047AB07 ,  4L047BA04 ,  4L047BA09 ,  4L047CA02 ,  4L047CA05 ,  4L047CA12 ,  4L047CA19 ,  4L047CB07 ,  4L047CB10 ,  4L047CC04 ,  4L047CC05 ,  4L047EA19 ,  4L047EA22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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