特許
J-GLOBAL ID:201203093990936039
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-119496
公開番号(公開出願番号):特開2012-152646
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】操作手段を用いた遊技性の向上を図ることができるようにする。【解決手段】操作手段による操作を伴う操作演出を実行するか否かを決定し、その決定結果にもとづいて操作演出を実行する。この場合、第1可変表示部における識別情報の可変表示が実行されるときと、第2可変表示部における識別情報の可変表示が実行されるときとで、異なる決定割合で操作演出を実行するか否かを決定する。また、第1可変表示部または第2可変表示部のうちのいずれか一方における識別情報の可変表示を優先して実行し、第1保留記憶手段が記憶する保留記憶の数と第2保留記憶手段が記憶する保留記憶の数との合計数が所定数以上であるときは、識別情報の可変表示時間を短縮する。【選択図】図139
請求項(抜粋):
第1始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する第1可変表示部と、第2始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する第2可変表示部とを備え、前記第1可変表示部または前記第2可変表示部に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、
遊技者により操作可能な操作手段と、
前記第1始動領域または前記第2始動領域を遊技媒体が通過したときに、数値データを抽出する抽出手段と、
前記第1始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記抽出手段が抽出した前記数値データを所定の上限数を限度として保留記憶として記憶する第1保留記憶手段と、
前記第2始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記抽出手段が抽出した前記数値データを所定の上限数を限度として保留記憶として記憶する第2保留記憶手段と、
前記特定遊技状態とするか否かを識別情報の可変表示の表示結果が導出表示される前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記第1可変表示部または前記第2可変表示部において識別情報の可変表示を実行する制御を行う可変表示実行手段と、
前記操作手段による操作を伴う操作演出を実行するか否かを決定する操作演出決定手段と、
前記操作演出決定手段による決定結果にもとづいて前記操作演出を実行する操作演出実行手段とを備え、
前記操作演出決定手段は、前記第1可変表示部における識別情報の可変表示が実行されるときと、前記第2可変表示部における識別情報の可変表示が実行されるときとで、異なる決定割合で前記操作演出を実行するか否かを決定し、
前記可変表示実行手段は、
前記第1可変表示部または前記第2可変表示部のうちのいずれか一方における識別情報の可変表示を優先して実行し、
前記第1保留記憶手段が記憶する保留記憶の数と前記第2保留記憶手段が記憶する保留記憶の数との合計数が所定数以上であるときは、識別情報の可変表示時間を短縮する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315Z
, A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA42
, 2C088BC15
, 2C333AA11
, 2C333CA12
, 2C333CA43
引用特許:
審査官引用 (5件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-005205
出願人:株式会社ニューギン
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-215160
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-183093
出願人:サミー株式会社
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引用文献:
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