特許
J-GLOBAL ID:201203094028465217
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-034915
公開番号(公開出願番号):特開2012-171478
出願日: 2011年02月21日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】制動時及び横力発生時における陸部の変形を抑制しつつ、トレッドセンター部の摩耗を抑制し、排水性を向上させた空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】トレッド12のタイヤ赤道面上に形成されたタイヤ周方向に延びる第1周方向主溝14と、第1周方向主溝14のタイヤ幅方向両側に一対形成されたタイヤ周方向に延びる第2周方向主溝16と、第1周方向主溝14と第2周方向主溝16との間に形成され第2周方向主溝16との間にタイヤ周方向に延びるリブ状陸部26を区画しトレッド12が接地して圧縮変形した際に溝壁同士が接触する第1細溝18と、第1周方向主溝14と第1細溝18との間にタイヤ周方向に間隔をあけて複数形成されタイヤ周方向に対して交差する方向に延びて第1周方向主溝14と第1細溝18とを連結しリブ状陸部26に隣接する複数のブロック状陸部24を区画する傾斜溝22と、をタイヤ10が有すること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッドのタイヤ赤道面上に形成され、タイヤ周方向に沿って延びる第1の周方向主溝と、
前記トレッドの前記第1の周方向主溝のタイヤ幅方向両側に一対形成され、タイヤ周方向に沿って延びる第2の周方向主溝と、
前記トレッドの前記第1の周方向主溝と前記第2の周方向主溝との間に形成され、前記第2の周方向主溝との間にタイヤ周方向に連続して延びる第1のリブ状陸部を区画し、前記トレッドが接地して圧縮変形した際に溝壁同士が接触する第1の細溝と、
前記トレッドの前記第1の周方向主溝と前記第1の細溝との間にタイヤ周方向に間隔をあけて複数形成され、タイヤ周方向に対して交差する方向に延びて前記第1の周方向主溝と前記第1の細溝とを連結し、前記第1のリブ状陸部に前記第1の細溝を介して隣接する複数のブロック状陸部を区画する傾斜溝と、
を有する空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04
, B60C 11/12
, B60C 11/13
FI (5件):
B60C11/04 A
, B60C11/12 B
, B60C11/12 A
, B60C11/12 C
, B60C11/04 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-201607
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特開平3-153402
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-183931
出願人:株式会社ブリヂストン
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-326431
出願人:住友ゴム工業株式会社
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