特許
J-GLOBAL ID:200903022324338976

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-326431
公開番号(公開出願番号):特開2009-149124
出願日: 2007年12月18日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】直進走行時の諸性能を低下させることなく旋回時の安定性と排水性とを向上させる。【解決手段】車両への装着の向きが指定された左右非対称のトレッドパターンを具える空気入りタイヤ1であって、トレッド部の外側領域Aoのランド比が内側領域Aiのランド比よりも小である。トレッド部2に設けられる幅広主溝3は、外側領域Aoに設けられた外側幅広主溝4と、内側領域Aiに設けられた内側幅広主溝5とからなる。外側幅広主溝4は、タイヤ赤道Cからトレッド接地幅TWの5〜15%の距離を隔てた位置に溝中心線が設けられた第1の外側幅広主溝4aと、タイヤ赤道からトレッド接地幅TWの15〜28%の距離を隔てた位置に溝中心線が設けられた第2の外側幅広主溝4bとを含む。第1の外側幅広主溝4a及び第2の外側幅広主溝4bのタイヤ軸方向両側には、横溝で区切られることなくタイヤ周方向に連続してのびるリブ7、8及び10を具える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両への装着の向きが指定された左右非対称のトレッドパターンを具える空気入りタイヤであって、 車両装着時にタイヤ赤道よりも車両外側に位置するトレッド部の外側領域のランド比が、タイヤ赤道よりも車両内側に位置するトレッド部の内側領域のランド比よりも小であり、かつ 前記トレッド部には、タイヤ周方向に連続してのびる複数本の幅広主溝が設けられ、 前記幅広主溝は、前記外側領域に設けられた外側幅広主溝と、前記内側領域に設けられた内側幅広主溝とからなり、しかも 前記外側幅広主溝は、タイヤ赤道からトレッド接地幅の5〜15%の距離を隔てた位置に溝中心線を有するタイヤ赤道側の第1の外側幅広主溝と、 タイヤ赤道からトレッド接地幅の15〜28%の距離を隔てた位置に溝中心線を有するトレッド接地端側の第2の外側幅広主溝とを含むとともに、 前記第1の外側幅広主溝及び第2の外側幅広主溝のタイヤ軸方向両側には、横溝で区切られることなくタイヤ周方向に連続してのびるリブを具えることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/03 ,  B60C 5/00 ,  B60C 11/13
FI (6件):
B60C11/06 B ,  B60C11/03 Z ,  B60C11/04 A ,  B60C5/00 H ,  B60C11/04 C ,  B60C11/04 H
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-370907   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-373976   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-374834   出願人:横浜ゴム株式会社
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