特許
J-GLOBAL ID:201203094962071029

膜状組織の保存輸送容器及び保存輸送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-286258
公開番号(公開出願番号):特開2012-130311
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】膜状組織の原形状を損なうことなく、品質や生物学的活性を保持するとともに、かかる膜状組織の保存及び輸送を簡便に行うことができる膜状組織の保存輸送容器及び保存輸送方法を提供する。【解決手段】膜状組織の保存輸送容器10は、膜状組織11を収容する収容部12と、収容部12内に満たされた保存液20と、収容部12を収容する外側容器14とを備える。収容部12内に満たされた保存液20中に膜状組織11が浮遊状態で収容される。外側容器14内で収容部12の外側にも保存液20が入れられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体由来の細胞からなる膜状組織を保存又は輸送するために使用する膜状組織の保存輸送容器であって、 前記膜状組織を原形状の大きさを維持した状態で収容可能な大きさを有する収容部と、 前記収容部内に気体層が形成されることがない程度に、前記収容部内に満たされた保存液と、を備え、 前記収容部内に満たされた前記保存液中に前記膜状組織が浮遊状態で収容される、 ことを特徴とする膜状組織の保存輸送容器。
IPC (1件):
C12M 3/00
FI (1件):
C12M3/00 Z
Fターム (3件):
4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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