特許
J-GLOBAL ID:201203095401468368
スクータ型自動二輪車におけるキャニスタの配置構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-222340
公開番号(公開出願番号):特開2012-076554
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】着座シートの下方に収納ボックス及び燃料タンクを配置しつつ、キャニスタをコンパクトに収納できるようにする。【解決手段】ステップフロア26の後方で後上方に延設される左右のリヤフレーム3L、3Rと、左右のリヤフレーム3L、3Rの間に前後に設けられた収納ボックス7及び燃料タンク8と、収納ボックス7及び燃料タンク8の上方を覆うように配置された着座シート12と、収納ボックス7及び燃料タンク8の後方で左右のリヤフレーム3L、3Rの後端部間に架設された、着座シート12の後端部を受けるシートロックブラケット9と、シートロックブラケット9の下方の空間に配設されたキャニスタ30とを備える。キャニスタ30は略直方体であり、車両側面視においてリヤフレーム3L、3Rの後端部より低い位置に、長手方向が車幅方向に向くように配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
着座シートの前方が下方に向かって湾入し、その底部にステップフロアが構成されるスクータ型自動二輪車におけるキャニスタの配置構造であって、
前記ステップフロアの後方で後上方に延設される左右のリヤフレームと、
前記左右のリヤフレームの間に設けられた収納ボックスと、
前記左右のリヤフレームの間で前記収納ボックスの前方又は後方に設けられた燃料タンクと、
前記収納ボックス及び前記燃料タンクの上方を覆うように配置された着座シートと、
前記収納ボックス及び前記燃料タンクの後方で前記左右のリヤフレームの後端部間に架設された、前記着座シートの後端部を受けるシートロックブラケットと、
前記シートロックブラケットの下方の空間に配設されたキャニスタとを備えることを特徴とするスクータ型自動二輪車におけるキャニスタの配置構造。
IPC (1件):
FI (2件):
B62J37/00 B
, B62J37/00 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
自動二輪車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-076071
出願人:本田技研工業株式会社
-
スクータのエバポレーシヨン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-288811
出願人:スズキ株式会社
-
スクータ型車両の蒸発ガス制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-098617
出願人:本田技研工業株式会社
-
特開昭56-053974
全件表示
審査官引用 (4件)