特許
J-GLOBAL ID:201203095516673330

光電変換素子及び光電気化学電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 敏三 ,  宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052699
公開番号(公開出願番号):特開2012-216506
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】光電変換効率が高く、さらに耐久性に優れた光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。【解決手段】導電性支持体1と、色素を含む半導体微粒子層22で構成された感光体層2と、電荷移動体層3と、対極とからなる光電変換素子10であって、前記半導体微粒子22が2種以上の金属又は金属化合物を局部的に有してなり、前記色素が下記一般式(1)で表される化合物である、光電変換素子。Mz(LL1)m1(LL2)m2(X)m3・(CI)m4一般式(1)[Mzは金属原子を表し、LL1は特定の2座又は3座の配位子であり、LL2は特定の2座又は3座の配位子である。Xは特定の1座若しくは2座の配位子表す。CIは、一般式(1)で表される化合物の電荷を中和させる対イオンを表す。m1は1〜3の整数を表す。m2は0〜2の整数を表す。m3は0〜3の整数を表す。m4は0〜3の整数を表す。]【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性支持体と、色素を含む半導体微粒子層で構成された感光体層と、電荷移動体層と、対極とからなる光電変換素子であって、前記半導体微粒子が2種以上の金属又は金属化合物を局部的に有してなり、前記色素が下記一般式(1)で表される化合物である、光電変換素子。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (9件):
4H050AA03 ,  4H050AB91 ,  5F151AA14 ,  5H032AA06 ,  5H032AS09 ,  5H032AS16 ,  5H032EE04 ,  5H032EE20 ,  5H032HH04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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