特許
J-GLOBAL ID:201203095603310502
コネクタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-129798
公開番号(公開出願番号):特開2011-258331
出願日: 2010年06月07日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】絶縁ハウジングと複数のコンタクトと回動可能なアクチュエータとを備え、比較的簡単で小型・低背化に適した構成をもって、絶縁ハウジングに配線板部材の部分を適正かつ確実に収容することができるコネクタ装置を提供する。【解決手段】絶縁ハウジング11に設けられてフレキシブル印刷配線基板の部分が載置される部材収容部12が、絶縁ハウジング11に配列配置された複数のコンタクト13の配列方向における両端部に、部材収容部12に載置されたフレキシブル印刷配線基板の部分がその板面に沿いかつ複数のコンタクト13の配列方向に交差する方向に移動せしめられるとき、フレキシブル印刷配線基板の部分に設けられた係合部に係合して当該フレキシブル印刷配線基板の部分を保持する係合保持部31A,31Bが設けられたものとされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
配線板部材の部分が載置される部材収容部が設けられた絶縁ハウジングと、
該絶縁ハウジングに配列配置され、配線板部材の部分が上記部材収容部に載置されて収容されたとき該配線板部材の部分に配列配置された複数の接続端子部に夫々接触接続される複数のコンタクトと、
上記絶縁ハウジングに対して回動可能に設けられ、上記部材収容部を開放状態とする第1の静止位置と上記部材収容部を覆う第2の静止位置とを選択的にとり、上記第1の静止位置をとるとき、配線板部材の部分の上記部材収容部への載置を可能とし、配線板部材の部分が上記部材収容部に載置されて収容されたもとで上記第2の静止位置をとるとき、該配線板部材の部分に配列配置された複数の接続端子部を上記複数のコンタクトに向けて夫々押圧するアクチュエータと、
を備えて成り、
上記部材収容部における上記複数のコンタクトの配列方向の両端部に、上記部材収容部に載置された配線板部材の部分が該配線板部材の板面に沿いかつ上記複数のコンタクトの配列方向に交差する方向に移動せしめられるとき、上記配線板部材の部分に設けられた係合部に係合して該配線板部材の部分を保持する係合保持部が設けられたことを特徴とするコネクタ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
5E023AA04
, 5E023BB06
, 5E023BB22
, 5E023BB23
, 5E023BB29
, 5E023CC23
, 5E023CC26
, 5E023DD03
, 5E023DD11
, 5E023DD28
, 5E023EE06
, 5E023GG03
, 5E023GG04
, 5E023GG10
, 5E023HH18
, 5E023HH30
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-221651
出願人:日本航空電子工業株式会社
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-226756
出願人:日本航空電子工業株式会社
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FPC用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-229792
出願人:日本圧着端子製造株式会社
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