特許
J-GLOBAL ID:201203095610978730

送信端末、受信端末、ID発番装置、および鍵送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-093984
公開番号(公開出願番号):特開2012-227757
出願日: 2011年04月20日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】特定多数の装置間で暗号鍵を共有して通信を行うシステムにおいて、暗号鍵を少ないリソースで、かつセキュアに共有することができる送信端末を提供すること。【解決手段】送信端末400は、マスク値ブロックを連結したランダムブロックを生成するランダムブロック生成部410と、受信端末のIDとランダムブロックとの排他的論理和結果に、所定の鍵埋め込みルールに従って暗号鍵を埋め込んで、問合せIDを生成する問合せID生成部420と、問合せIDを受信端末を含む複数の装置へ送信する送信部430とを有する。鍵埋め込みルールは、予め定められた、暗号鍵のビット位置と排他的論理和結果を分割したブロックの位置との間のブロック位置対応関係、および、暗号鍵のビット値とブロック内のビット位置との間のビット位置対応関係において、暗号鍵の各ビット値に対応する、ビット位置の値を反転させる規則である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
暗号鍵の送信を行う送信端末であって、 マスク値ブロックをランダムに選択して連結したランダムブロックを生成するランダムブロック生成部と、 前記暗号鍵を共有すべき受信端末のIDと前記ランダムブロックとの排他的論理和結果に対して、所定の鍵埋め込みルールに従って前記暗号鍵を埋め込んで得られるビット列を、問合せIDとして生成する問合せID生成部と、 前記問合せIDを、前記受信端末を含む複数の装置に対して送信する送信部と、を有し、 前記所定の鍵埋め込みルールは、 予め定められた、前記暗号鍵のビット位置と前記排他的論理和結果を分割したブロックの位置との間のブロック位置対応関係、および、前記暗号鍵のビット値と前記ブロック内のビット位置との間のビット位置対応関係において、前記暗号鍵の各ビット値に対応する、ビット位置の値を反転させる規則である、 送信端末。
IPC (1件):
H04L 9/08
FI (2件):
H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601E
Fターム (7件):
5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37
引用特許:
審査官引用 (3件)

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