特許
J-GLOBAL ID:201203095769026403

転がり軸受部振動データの高周波電磁振動成分除去方法および高周波電磁振動成分除去装置、回転機械の転がりの軸受診断方法および軸受診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-132270
公開番号(公開出願番号):特開2011-259624
出願日: 2010年06月09日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】振動センサから出力される電気信号に基づいて高調波電磁振動の周波数成分を特定し、特定された高調波電磁振動の周波数成分を低減させる。さらにそのデータを用いて、回転機械の転がり軸受診断を行う。【解決手段】 検出した振動加速度の高周波帯域のピーク値の中で、各ピーク間の周波数間隔が整数倍であるピーク値のレベルを低減し、回転機械の回転数に関係なくインバータ駆動モータで発生する高調波振動成分を除去する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インバータ電源で駆動される回転機械の転がり軸受部に設けた振動センサから取得した第1振動加速度データをフーリエ変換して生成された周波数スペクトルから、インバータ電源による高調波電磁振動成分を除去する高周波電磁振動成分の除去方法において、 前記周波数スペクトルから複数のピーク値を検出し、 基準ピーク値と前記ピーク値の周波数間隔を全て求め、前記周波数間隔から基準周波数間隔を決定し、前記周波数間隔が前記基準周波数間隔の整数倍であるピーク値を対象ピーク値として抽出し、 前記周波数スペクトルの前記対象ピーク値のレベルを所定のレベルまで低減させ、インバータ電源により高周波電磁振動成分を除去する、高周波電磁振動成分の除去方法。
IPC (3件):
H02P 29/00 ,  G01R 31/34 ,  G01M 13/04
FI (3件):
H02P7/00 P ,  G01R31/34 F ,  G01M13/04
Fターム (18件):
2G016BA03 ,  2G016BB08 ,  2G016BC05 ,  2G016BD12 ,  2G016BD13 ,  2G024AC01 ,  2G024BA11 ,  2G024CA13 ,  2G024DA06 ,  2G024FA01 ,  2G024FA04 ,  2G024FA06 ,  2G024FA11 ,  5H501BB06 ,  5H501BB09 ,  5H501HB07 ,  5H501JJ03 ,  5H501LL47
引用特許:
審査官引用 (5件)
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