特許
J-GLOBAL ID:201203095905494874

音響変換装置及び音響変換装置の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-137897
公開番号(公開出願番号):特開2012-004851
出願日: 2010年06月17日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】 組立作業における作業性の向上を図る。【解決手段】 一対のマグネット6、6と、ヨーク5と、コイル7と、コイルに駆動電流が供給されたときに振動する振動部14がコイルを貫通されて一対のマグネットの間に配置されヨークに固定されたアーマチュア9とを有する駆動ユニット2と、一方の面が駆動ユニットに接合される第1の接合面20aとされ他方の面が第2の接合面20bとされ駆動ユニットに固定される保持枠20と、保持枠に貼り付けられた樹脂フィルム21と、保持枠の内側に保持された振動板22と、両端部がそれぞれ振動板と振動部に連結された梁部23とを有する振動板ユニット3と、駆動ユニットと振動板ユニットを収納するケース体26を有する収納ユニット4とを備え、駆動ユニットと振動板ユニットをケース体に挿入した状態において、カバー体を保持枠の第2の接合面に装填したシール剤30に第2の接合面に対向する側から押し付けて押し潰しケース体とカバー体と保持枠の間の各隙間をシール剤によって封止した。【選択図】 図25
請求項(抜粋):
互いに対向して配置された一対のマグネットと、前記一対のマグネットが取り付けられたヨークと、駆動電流が供給されるコイルと、前記コイルに駆動電流が供給されたときに振動する振動部が設けられ前記振動部が前記コイルを貫通されて前記一対のマグネットの間に配置され前記ヨークに固定されたアーマチュアとを有する駆動ユニットと、 一方の面が前記駆動ユニットに接合される第1の接合面とされ前記一方の面の反対側の面が第2の接合面とされ前記駆動ユニットに固定され開口を有する保持枠と、前記保持枠の開口を覆う状態で前記保持枠に貼り付けられた樹脂フィルムと、前記樹脂フィルムに貼り付けられた状態で前記保持枠の内側に保持された振動板と、両端部がそれぞれ前記振動板と前記アーマチュアの振動部とに連結され前記振動部の振動を前記振動板に伝達する梁部とを有する振動板ユニットと、 前記駆動ユニットと前記振動板ユニットを収納するケース体とカバー体を有し前記振動板に振動が伝達されたときに発生する音声を出力する音声出力孔が形成された収納ユニットとを備え、 前記駆動ユニットと前記振動板ユニットを前記ケース体に挿入した状態において、前記カバー体を前記保持枠の第2の接合面に装填したシール剤に前記第2の接合面に対向する側から押し付けて押し潰し前記ケース体と前記カバー体と前記保持枠の間の各隙間を前記シール剤によって封止した 音響変換装置。
IPC (2件):
H04R 11/02 ,  H04R 31/00
FI (2件):
H04R11/02 ,  H04R31/00 C
Fターム (1件):
5D021BB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る