特許
J-GLOBAL ID:201203096045678804

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 丹羽 宏之 ,  中村 英子 ,  西尾 美良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-274586
公開番号(公開出願番号):特開2012-123243
出願日: 2010年12月09日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】記録材の突入に伴う加熱ニップ部の温度変動を抑制し、記録材上の画像の光沢ムラを低減させる【解決手段】記録材にトナー像を形成する画像形成部1と、記録材を搬送するレジストローラ46と、ヒータ16の熱により記録材上のトナー像を加熱して記録材に定着させる加熱ニップ部Hを有する定着装置12と、ヒータ温度を検知するサーミスタ18と、更新周期にヒータ温度に応じた給電比率に基づきヒータへの給電制御を行うCPU21と、を備え、CPU21は記録材によるヒータ温度低下を補うためにヒータへの供給電力の補正を行う画像形成装置であって、CPU21は更新周期の開始タイミングに基づきレジストローラによる記録材の搬送開始のタイミングを算出し、算出した記録材の搬送開始のタイミングから第1の所定時間が経過したタイミングでヒータへの供給電力の補正を開始する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
記録材上にトナー像を形成する画像形成手段と、前記記録材を搬送する記録材搬送手段と、ヒータの熱により前記記録材上の前記トナー像を加熱して、前記記録材に定着させる加熱ニップ部を有する定着手段と、前記ヒータの温度を検知する検知手段と、交流電源の連続する所定数の半波を更新周期として、前記検知手段により検知した前記ヒータの温度に応じた給電比率に基づいて前記ヒータへの給電制御の更新を行う制御手段と、を備え、 前記制御手段は、前記記録材が前記加熱ニップ部に搬送されたことによる前記ヒータの温度低下を補うために前記ヒータへの供給電力の補正を行う画像形成装置であって、 前記制御手段は、前記更新周期の開始タイミングに基づき、前記記録材搬送手段による前記記録材の搬送開始のタイミングを算出し、算出した前記記録材の搬送開始のタイミングから第1の所定時間が経過したタイミングで前記ヒータへの供給電力の補正を開始することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G21/00 372
Fターム (38件):
2H033AA03 ,  2H033AA10 ,  2H033AA47 ,  2H033BA32 ,  2H033BE03 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA16 ,  2H033CA17 ,  2H033CA21 ,  2H033CA22 ,  2H033CA46 ,  2H033CA47 ,  2H033CA48 ,  2H270KA35 ,  2H270KA68 ,  2H270LA25 ,  2H270LA70 ,  2H270LC04 ,  2H270LC05 ,  2H270LC11 ,  2H270LC14 ,  2H270LD03 ,  2H270MA35 ,  2H270MB07 ,  2H270MB36 ,  2H270MC44 ,  2H270MC59 ,  2H270MD02 ,  2H270MH10 ,  2H270MH13 ,  2H270PA14 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC05 ,  2H270ZC06 ,  2H270ZC08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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