特許
J-GLOBAL ID:201203096606607316

近赤外光利用の発破ズリ粒径計測方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 市東 篤 ,  市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-021005
公開番号(公開出願番号):特開2012-159468
出願日: 2011年02月02日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】 発破直後の切羽において発破ズリの粒径を計測できる方法及びシステムを提供する。【解決手段】 岩盤切羽1の発破掘削時に生じる発破ズリ3の堆積物上に所定大きさの複数の近赤外光反射スケール10を載置し(ステップS002)、スケール10を含むズリ3の堆積物に近赤外光を照射しながら近赤外光反射画像Rを撮影し(ステップS003)、その画像Rから各ズリ3及びスケール10の輪郭を抽出し且つその輪郭とスケール10の所定大きさとから各ズリ3の粒径を計測する(ステップS008〜S009)。好ましくは、カメラ20により同じ視点Pから経時的に複数の近赤外光反射画像R1〜R4を撮影し(ステップS003〜S005)、画像処理装置25により複数の画像R1〜R4から各ズリ3及びスケール10の輪郭を抽出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
岩盤切羽の発破掘削時に生じる発破ズリの堆積物上に所定大きさの複数の近赤外光反射スケールを載置し、前記スケールを含むズリ堆積物に近赤外光を照射しながら近赤外光反射画像を撮影し、前記画像から各ズリ及びスケールの輪郭を抽出し且つその輪郭とスケールの所定大きさとから各ズリの粒径を計測してなる近赤外光利用の発破ズリ粒径計測方法。
IPC (1件):
G01N 15/02
FI (1件):
G01N15/02 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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