特許
J-GLOBAL ID:201203096623025509

個別化治療診断のためのマーカータンパク質絶対量の定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也 ,  堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-064145
公開番号(公開出願番号):特開2012-197258
出願日: 2011年03月23日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】疾患の診断又は治療のための指標となるタンパク質を一斉に定量することができる、液体クロマトグラフ-タンデム質量分析装置(LC/MS/MS)を用いた高感度なタンパク質の定量方法を提供すること。【解決手段】被定量タンパク質のペプチド断片を調製する工程において、試料中の被定量タンパク質を、リシルエンドペプチダーゼを用いて断片化した後に、さらに、トリプシンを用いて断片化する。また、液体クロマトグラフ-タンデム質量分析装置(LC/MS/MS)の液体クロマトグラフ部において30〜70分の間に溶出されるペプチドを同定し、該ペプチドを定量対象ペプチドとして用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
液体クロマトグラフ-タンデム質量分析装置(LC/MS/MS)によって、疾患の治療又は診断の指標となるタンパク質を定量するために用いるペプチドであって、以下の工程[A]及び[B]により選択されることを特徴とするペプチド。 [A]以下の必須クライテリア(1)〜(3)を満たすペプチドを選択する工程; (1)前記疾患の治療又は診断の指標となるタンパク質をトリプシンにより断片化することにより得られるペプチドであること; (2)前記疾患の治療又は診断の指標となるタンパク質に特異的なアミノ酸配列からなるペプチドであること;
IPC (3件):
C07K 7/06 ,  G01N 27/62 ,  C07K 7/08
FI (4件):
C07K7/06 ,  G01N27/62 V ,  G01N27/62 X ,  C07K7/08
Fターム (15件):
2G041CA01 ,  2G041EA04 ,  2G041FA12 ,  2G041GA09 ,  2G041HA01 ,  2G041JA02 ,  2G041LA08 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA13 ,  4H045BA14 ,  4H045BA15 ,  4H045BA16 ,  4H045EA50 ,  4H045FA15
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る