特許
J-GLOBAL ID:201003004214070598
質量分析装置を用いた代謝酵素群の一斉タンパク質定量に用いるペプチド
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 大▲高▼ とし子
, ▲高▼津 一也
, 堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-251212
公開番号(公開出願番号):特開2010-085103
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】生体試料中の代謝酵素のタンパク質絶対量を高感度に一斉定量することが可能なアミノ酸配列からなるペプチドやその使用方法を提供すること。【解決手段】細胞内タンパク質である代謝酵素を高感度に一斉定量することを可能とする質量分析装置で高感度検出可能なペプチドを選択し、アミノ酸配列を同定する。この定量対象ペプチドと、同じアミノ酸配列を有する安定同位体標識ペプチドとを用いて、それぞれの所定濃度段階に対するLC-MS/MSを用いた質量分析を行い、検量線を作成する。試料の被定量代謝酵素タンパク質をトリプシンにより断片化して得られるペプチド断片に、安定同位体標識ペプチドを添加してLC-MS/MSを用いた質量分析を行い、被定量代謝酵素タンパク質ペプチド/安定同位体標識ペプチドのマススペクトル面積比を算出し、該面積比から検量線を用いて定量値を算出する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量分析装置を用いた代謝酵素群の一斉タンパク質定量に用いるペプチドであって、配列番号1〜412のいずれかに示されるヒト代謝酵素タンパク質の部分アミノ酸配列からなるペプチド。
IPC (3件):
G01N 27/62
, G01N 33/68
, C07K 14/47
FI (4件):
G01N27/62 V
, G01N33/68
, G01N27/62 X
, C07K14/47
Fターム (26件):
2G041CA01
, 2G041DA18
, 2G041EA04
, 2G041EA12
, 2G041FA12
, 2G041FA13
, 2G041FA22
, 2G041FA23
, 2G041FA24
, 2G041FA25
, 2G041GA09
, 2G041HA01
, 2G041JA02
, 2G041LA08
, 2G045CB01
, 2G045CB26
, 2G045DA36
, 2G045FB06
, 2G045FB08
, 4H045AA10
, 4H045BA09
, 4H045BA71
, 4H045CA40
, 4H045DA89
, 4H045EA50
, 4H045FA20
引用特許: